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2012年8月の記事一覧

人気翻訳家であり、訳する作品のユニークさでも知られる岸本佐知子さんの、代官山 蔦屋書店における、不定期連続イベントのVOL・3が開催されます!

アライバル』、『遠い町から来た話』、『ロスト・シング』と、快調に日本でヒットを飛ばしている絵本作家、ショーン・タンの4作目、『鳥の王さま ショーン・タンのスケッチブック』刊行記念です。

内容:ミニトーク&サイン会

日時:2012年9月3日(月) 19:00~

会場:代官山 蔦屋書店 1号館 総合インフォメーション


■参加方法・お問い合わせなど、詳細は下記イベント情報をご覧ください。

http://tsite.jp/daikanyama/event/000939.html

お問い合わせ:03-3770-2525(代官山蔦屋書店

永江朗さんの新刊『本を味方につける本』14歳の世渡り術シリーズ)刊行記念としまして、著者である永江朗さんと内沼晋太郎さんのトークイベントを開催します。ぜひお越し下さい!


開催日時:9月7日(金)20時~22時(19時半開場)

場所:本屋B&B

(東京都世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)

入場料:1500円+1drink order


こちらよりお申し込みください。


去る821日(火)山の上ホテルにて、選考委員・角田光代氏、高橋源一郎氏、星野智幸氏、山田詠美氏により、第49回文藝賞の選考会がおこなわれました。

その結果、受賞作は下記の通り決定いたしましたのでご報告申し上げます。

受賞作・選評・受賞の言葉は、106日(土)発売の『文藝』冬号に掲載されますので、ご一読いただけますと幸いでございます。


第49回 文藝賞 受賞作

『おしかくさま』谷川直子400字×200枚)


[略歴]たにがわ・なおこ/女

1960年生まれ。52歳。兵庫県神戸市出身、現在長崎県五島市在住。筑波大学第二学群比較文化学類卒。著書として『競馬の国のアリス』や『お洋服はうれしい』といった競馬・ファッションに関するエッセイなどがある。

 

[内容紹介]「ミナミ、あんた暇でしょ。おこづかいあげるからさ、やってよ。ね」――離婚をきっかけにウツ病になり10年近く引きこもっていた、フリーライターのミナミ(49歳)。ある日、母から頼まれたミナミは、内緒で女の家へ通う、素行の怪しい父(76歳/元教師)を尾行することに。そこで出会ったのは、「おしかくさま」という"お金の神様"を信じる4人の女たち(藤木野アリス73歳を筆頭に、70歳前後の本田キョウコ、50代後半から60代のスージー奥村と馬場ゆりあ)だった。「おしかくさまオフィシャルサイト」で知り合ったという訳ありの女たちの話を聞くうちに、ミナミはネット上の奇妙な神様の正体が気になり始め、久々に行動を開始する......現代日本の「お金」信仰に迫る、ストーリーテリングあふれる快作。

綾瀬はるかさん主演の実写映画「ひみつのアッコちゃん」が9月1日(土)よりいよいよ全国公開!

今年は「ひみつのアッコちゃん」刊行から50周年のアニバーサリーイヤーでもあります。

ぜひ劇場でご覧ください!


• 原作/赤塚不二夫「ひみつのアッコちゃん」(協力:フジオプロ)

• 監督/川村泰祐

• 出演/綾瀬はるか、岡田将生、谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、大杉漣、もたいまさこ、鹿賀丈史、香川照之ほか

• 配給/松竹

映画公式サイト:http://www.akko-chan-movie.com/index.html


☆原作は河出書房新社より好評発売中☆

ひみつのアッコちゃん オリジナル版 かがみの国のおつかいの巻』赤塚不二夫・著

ひみつのアッコちゃん オリジナル版 わたしのひみつをおしえるわの巻』赤塚不二夫・著

ひみつのアッコちゃん オリジナル版 スターになあれ!の巻』赤塚不二夫・著

ひみつのアッコちゃん オリジナル版 だいじなカガミがなくなった!!の巻』赤塚不二夫・著

衝撃速報!アカルイ☆ミライ」(TBS系列)にて、美容法「骨気」についての放送がある予定です。
ぜひご覧ください。

■放送日時:8月29日(日)19:57〜



☆好評既刊☆

14歳の世渡り術『本を味方につける本』刊行記念としまして、著者である永江朗さんのライブトークを開催します。ぜひお越し下さい!


日時:8月23日19時より

場所:紀伊國屋書店新宿南店3階ふらっとすぽっと

入場無料・事前予約不要

詳しくは→http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-South-Store/20120726121251.html

第22回 読んでいいとも!ガイブンの輪
納涼企画「夏だ! ホラーだ!! ゾンビだ!!!」


「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々としながら海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。

とびきりのガイブン"目利キスト"である豊崎さんとゲストの方が、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」というおススメ本を紹介し、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

今回のゲストは、ホラー小説の紹介・翻訳においては他の追随を許さない、翻訳家の風間賢二さん!

【プロフィール】

豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数連載。主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『正直書評。』(学習研究社)、『勝てる読書』(河出書房新社)『ニッポンの書評』(光文社新書)、また共著にシリーズ『文学賞メッタ斬り!』(大森望氏との共著、PARCO出版)『百年の誤読』(岡野宏文氏との共著、ぴあ、アスペクト)などがある。最新刊は『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)。
公式HP『書評王の島』

風間賢二(かざま・けんじ)
1953年、東京生まれ。英米文学翻訳家・幻想小説研究家。
著書は『ホラー小説大全』(第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞)、『ジャンク・フィクション・ワールド』など。訳書は、スティーヴン・キング『ダーク・タワー』シリーズ(新潮社)、『憎鬼』(武田ランダムハウスジャパン)、ロバート・F・マークス『コロンブスそっくりそのまま航海記』(朝日新聞出版)、ディーン・クーンツ『チックタック』(扶桑社)、ホセ・カルロス・ソモサ『イデアの洞窟』(文藝春秋)ほか多数。
アメリカで爆発的にヒットしたゾンビ・テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』の原作コミックの翻訳(現在2巻まで刊行)が、飛鳥新社より好評発売中。

開催日時 2012年8月25日(土)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80名
参加方法 参加費800円(ドリンク付き 要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「豊崎さん風間さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

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