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6/25 瀬戸内寂聴・藤原新也『若き日に薔薇を摘め』刊行記念対談

※【満員御礼】

●第125回紀伊國屋サザンセミナー 
瀬戸内寂聴・藤原新也『若き日に薔薇を摘め』

刊行記念対談「生きること、死ぬこと」

 

ロングセラー『メメント・モリ』(死を想え)で、「本当の死が見えないと、本当の生も生きれない。死は生のアリバイである」という藤原新也氏。「病を得ながら精神は衰えず、身の廻りの一切を焼き捨てて、勤行の途中に息絶えた一遍の死こそ憧れのものです」と今回の新著に書く瀬戸内寂聴氏。旧知の二人が「生死」という人生の根源的なテーマをめぐって存分に語り合います。

【日時】625日(火) 1830開場 1900開演

【会場】紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F
【チケット】1000円(全席指定/税込)
【チケット発売】5/25発売開始
【電話予約・問合せ】紀伊國屋サザンシアター10:0018:30TEL.03-5361-3321

 

◆講演後にはサイン会もあります。

当日、会場にて『若き日に薔薇を摘め』をお買い上げの方、先着50名様に、整理券を配布いたします。


●プロフィール

瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)

1922年徳島県生まれ。著書に『夏の終り』『かの子撩乱』『美は乱調にあり』『白道』『場所』『奇縁まんだら』『風景』『烈しい生と美しい死を』『月の輪草子』『瀬戸内寂聴全集』(全20巻)、現代語訳『源氏物語』(全10巻)など多数。

 

藤原新也(ふじわらしんや)

1944年福岡県生まれ。著書に『印度放浪』『全東洋街道』『東京漂流』『メメント・モリ』『黄泉の犬』『日本浄土』『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』『死ぬな生きろ』『書行無常』『なみだふるはな』(共著)など多数。

 

『若き日に薔薇を摘め』瀬戸内寂聴/藤原新也 1470円(税込) 6月上旬発売予定

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