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5/30 内田春菊×田房永子スペシャルトーク(司会:北原みのり)

妊婦のセックス問題から、母性神話への疑問まで、妊娠・出産・育児の「これってヘンじゃない?」を赤裸々に描ききった話題のエッセイマンガ『ママだって、人間』。作者の田房永子さんが、長年敬愛する内田春菊さんを招いてトークイベントを開催いたします。
内田さんの『私たちは繁殖している』は、いまから20年前に出産育児のタブーを破った伝説のエッセイマンガ。世間の常識から解放してくれた多くの女性のバイブルとして、今もシリーズは続いています。
『ワタハン』登場から『ママにん』までの20年間、育児界はどこが変わり、変わってないのか? おふたりの妊娠出産をめぐる実体験や、パートナーとの関係、日々の育児で感じるアレコレ、そしてそれらをマンガに描くということ...etc を惜しみなく語る特別な2時間。
司会は、こちらも田房さんたっての希望で「『ママだって、人間』は『私たちは繁殖している』以来の革命の書!」と、惜しみない称賛をくださった北原みのりさんにお願いします。
繁殖をめぐる女たちのぶっちゃけトーク、どうぞご期待ください。

[日時]2014年5月30日(金)
    19:00〜21:00(18:30開場)

[参加費]1,500円(当日精算)

[予約制]メールまたは電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

 ●メール受付:件名「5/30 内田×田房トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

 ※定員70名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)

ゲストプロフィール:
内田春菊(うちだ・しゅんぎく)
1959年、長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年、漫画家デビュー。1993年、小説『ファザーファッカー』が直木賞候補となる。翌年には同書と、自身の妊娠・出産・育児を描いた『私たちは繁殖している』で第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。他に、『南くんの恋人』など。

田房永子(たぶさ・えいこ)
1978年、東京都生まれ。漫画家。武蔵野美術大学短期大学部美術科卒。2000年、漫画家としてデビュー。翌年、第3回アックスマンガ新人賞佳作受賞。2012年、実母との戦いを赤裸々に描いたコミックエッセイ『母がしんどい』が大反響を呼び、ベストセラーとなる。

司会:北原みのり(きたはら・みのり)
1970年、神奈川県生まれ。女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」代表。時事問題から普遍的テーマまでをジェンダー視点で考察する。著書に、『毒婦。』『さよなら、韓流』『メロスのようには走らない。』『奥さまは愛国』など。

書籍情報:
田房永子『ママだって、人間
定価:本体925円(税別) 128p

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