• このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年9月の記事一覧

ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』著者、トゥーラ・カルヤライネンさんの講演会が大阪と東京で開催されます。ぜひお越しください。

第14回モリサワ文字文化フォーラム「トーベ・ヤンソンとムーミンのあゆみ」
講師:トゥーラ・カルヤライネン
日時:2014年10月20日(月) 13時30分-15時(開場13時)
場所:モリサワ本社4F 大ホール
大阪府大阪市浪速区敷津東2-6-25
※同時通訳を準備します
参加費:無料
定員:150名
主催:株式会社モリサワ
後援:フィンランド大使館
   フィンランドセンター
   公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会

詳細はこちら

メールでのお問い合わせはこちら

*  *  *  *  *  *  

「ムーミン」の作者として世界的に著名なトーべ・ヤンソン。
母国フィンランドでは画家、小説家、挿絵画家、
連載漫画家など多彩な才能をもつアーティストでした。

今年2014年、フィンランド・ヘルシンキの国立アテネウム美術館では、トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念して大規模な回顧展が開催されました。
この展覧会は今秋から日本各地の美術館でも巡回展示されます。
今回は、国立アテネウム美術館での展覧会を監修したキュレーターのトゥーラ・
カルヤライネン氏にご講演頂きます。

講演では、「ムーミン」の陰にかくれがちなヤンソンの画家としての功績、他の
芸術家たちとの親交をテーマに、日本ではまだ知られていないトーべ・ヤンソンの新たな魅力を語って頂きます。

(逐次通訳有)

出演:トゥーラ・カルヤライネン(『ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』【9月25日発売】著者)

日時:2014年10月24日(金) 19:00から21:00(受付18:30)
場所:千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
定員:200名
参加費用:500円
申込み方法:
電話(03-3502-3340)、Eメール(college@hibiyal.jp)、来館(1階受付)いずれかにて①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡下さい。

お問合せ:千代田区立日比谷図書文化館 (03-3502-3340)

イベント詳細はこちら

*  *  *  *  *  *  
生誕100周年
トーベ・ヤンソン展

【開催概要】※変更の可能性あり。
2014年10月23日(木)~11月30日(日)
横浜・そごう美術館
■北海道会場
2014年12月13日(土)~2015年2月15日(日)
北海道立帯広美術館
2015年2月28日(土)~5月6日(水・祝)
新潟県立万代島美術館
■九州会場
2015年5月23日(土)~7月5日(日)
北九州市立美術館 分館
■大阪会場
2015年7月25日(土)~9月27日(日)
大阪・あべのハルカス美術館

10/17 関口涼子さん講演会

かつての「ローマ賞」、現在は「ヴィラ・メディチ」と一般に呼ばれているアーティスト・イン・レジデンスは、300年間以上続くフランス国家のアーティスト支援システムです。アングル、フラゴナール、ドビュッシー、グノーなど多くの芸術家が滞在したヴィラ・メディチは、ローマにある豪壮な邸宅ですが、今でも芸術の様々な分野から十数名のアーティストが選抜され、滞在しています。2013年秋より2014年8月まで、日本人でありながらヴィラ・メディチの滞在を経験した関口 涼子氏を招き、レジデンスの歴史、実際、また「ヴィラ・メディチ」の存在がもたらす効果、フランスがこのシステムを続ける意義などについてお話しいただきます。

日時: 2014年10月17日(金曜) 18:00
会場: 日仏会館ホール
日仏会館会員: 無料、一般: 1.000円、 学生: 500円
定員: 120名 / 要事前予約
イベント詳細はこちら

要事前登録: 日仏会館ウェブサイトのトップページの「イベント参加登録」からアカウントを作成し、事前申し込みをお願いいたします。インターネットを利用していない方はファックス(03-5424-1200)または電話(☎ 03-5424-1141)にて参加登録をお願いいたします。
 
関口 涼子(作家、翻訳家)
1970年東京生まれ。17歳で現代詩手帳新人賞受賞。東京大学比較文学比較文化博士課程単位取得退学。1997年からパリ在住。フランス語と日本語で創作活動を行う。近年は味覚と文学をテーマとした執筆活動をフランス語で行っている。主な著作に Ce n'est pas un hasard (POL),  L'astringent (Argol),  Le Club des gourmets et autres cuisines japonaises (POL)など。文芸翻訳、マンガの翻訳も多数。2012年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞。2014年秋『素晴らしきソリボ』パトリック・シャモワゾーの邦訳を河出書房新社より刊行。

※関連書籍

マティアス・エナール 関口涼子訳『話してあげて、戦や王さま、象の話を

『ランチのアッコちゃん』などで知られる作家の柚木麻子さんと、パンとお菓子の研究家で、2月に刊行した『シンプルでおいしいおうちパン』の著者でもあるムラヨシマサユキさんのトークイベントが開催されます。
本にも、料理やお菓子にも造詣(ぞうけい)の深い2人が、おいしい料理やお菓子が出てくる本を語ります。 このイベントの模様は、10月下旬に朝日新聞紙上に掲載予定の読書週間特集で紹介します。現在、聴講者を募集しています。


〈登壇者プロフィール〉
柚木麻子さん 1981年生まれ。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞。『伊藤くんAtoE』『本屋さんのダイアナ』が直木賞候補に。10月に『ランチのアッコちゃん』の続編『3時のアッコちゃん』を刊行予定。

ムラヨシマサユキさん 1978年生まれ。製菓学校を卒業し、ケーキ店、カフェ、レストランに勤務後、パンとお菓子の教室「ダイドコ」を始める。今年2月、初の著書『シンプルでおいしいおうちパン』を刊行。


■ 日 時:2014年10月15日(水)午後7時
■ 受講料:無料
■ 定 員:100人
■ 会 場:朝日新聞東京本社読者ホール(地下鉄大江戸線築地市場駅)
■ 申し込み 郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記、
      【はがき】〒104-8665東京・晴海郵便局私書箱303号
            朝日新聞東京本社広告局「本を味わう」係
      【FAX】03-5972-6634 (「本を味わう」係と書いて下さい)
      【インターネット】http://www.asahi.com/e-post/

        9月30日必着。当選者には聴講券をお送りします。
        お問い合わせは03-5541-8617(平日午前11時~午後6時)へ。

イベント詳細はこちら

三島由紀夫の肉体』 刊行記念
三島由紀夫が愛したスポーツ、その知られざるボクシング愛

出演:山内由紀人(著者)× 福島泰樹(歌人)
日時:20141028() 1930分~

 三島由紀夫は幼い時から虚弱体質であり、スポーツとは無縁の青春時代を過ごしました。人気作家になってからも頭痛や胃痛に悩まされ、そんなことから健康のためにと30歳で始めたのがボディビルでした。ボディビルによって健康的な肉体を得た三島は、1年後にはついに念願だったボクシングに挑戦します。しかし作家にはあまりに危険で激しすぎるためわずか数か月で断念、それからは一人のボクシング・ファンとして声援をおくり、ボクサー達との交流を深め、また戦後の名勝負といわれたタイトルマッチの観戦記を、死の直前まで書き続けました。

 ボクシングに挑戦した後には、剣道、居合、空手などの修練を積み、文壇きってのスポーツ通と言われるまでになりました。1964年の東京オリンピックでは、新聞社の特派記者を務め、三島らしい流麗な文章でスポーツの魅力と肉体の美しさを伝えています。

 今回のトークセッションでは、三島とスポーツとの関わりを、さまざまなエピソードを交えて語ります。スポーツはまさに、三島の文学、美学、思想、行動の核にある肉体の表現そのものでした。特にボクシングには、三島の"肉体の原点"ともいえる世界があります。スポーツと肉体という視点から、今まであまり語られてこなかった三島の一面にスポットライトを当てるトークセッションです。


山内由紀人(やまうち ゆきひと)

文芸評論家。1952年生まれ。1984年「生きられた自我 高橋たか子論」で第27回群像新人文芸賞優秀作受賞。著書に『三島由紀夫の時間』(ワイズ出版)、『神と出会う 高橋たか子論』(書肆山田)、『三島由紀夫VS.司馬遼太郎 戦後精神と近代』(弊社刊)『三島由紀夫、左手に映画』(同前)、編著に『三島由紀夫映画論集成』(ワイズ出版)、『三島由紀夫 ロゴスの美神』(岳陽舎)などがある。

福島泰樹(ふくしま やすき)

歌人。1943年生まれ。1969年 歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー。歌謡の復権と肉声の回復を求めて「短歌絶叫コンサート」を創出し、毎月10日、東京吉祥寺・曼荼羅にて月例コンサートを開催中。主な歌集に『血と雨の歌』(思潮社)、『焼跡ノ歌』(砂子屋書房)、『福島泰樹全歌集』(河出書房新社)など。最新作は『もっと電車よ、まじめに走れ わが短歌史』(角川学芸出版)、『中原中也の鎌倉』(冬花社)。評論、小説、朗読など活動は多岐にわたり、著作は90点を超える。また、チーフ・セコンドとしてタイトルマッチのリングに上るほどのボクシング・ファンとして知られ、『黄金の獅子 辰吉丈一郎』(彩流社)、『荒野の歌――平成ボクサー列伝』(河出書房新社)などのボクシング関連の著作もある。

正しくは「吉」は土に口、「丈」は右上に点がつく。


☆ 会場 ・・・ 4階喫茶にて。入場料1,000(ドリンク付き)

☆ 定員 ・・・ 40名

☆ 受付 ・・・ 1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 池袋本店

TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100

イベント詳細はこちら

柴崎友香さんの芥川賞第一作となる『きょうのできごと、十年後』が間もなく発売になります。
刊行に合わせ、柴崎の出身地でもある関西でのイベントが決定しました。
ぜひお越しくださいませ。

「柴崎友香さん朗読&トーク&サイン会in大阪」
【出演】
柴崎友香
中川和彦(聞き手)

【日時】2014年10月26日(金)
 開場19:00 開演19:30

※終了は21:30頃を予定
※開場時間は諸事情により変更になる場合がございます。適時twitterにてご案内致します。
※開場後、チケット右下に記載の番号順にご入場頂きます。会場運営の都合上、番号を10ずつなど一定の単位で区切ってご入場頂く場合がございます。
※開場時間にいらっしゃらない場合は、後の番号の方に先にご入場頂き、飛ばした番号の方は到着次第順次ご入場となります。
※会場内は自由席となります。
※ご予約の混雑具合におうじて、チケットの引換期限を設ける場合がございます。


【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239
■営業時間:11:00~22:30
地図はこちら

【料金】
1,200円(ワンドリンク&ワイン1杯付き)
※ワイン以外にも、ソフトドリンクございます。

※当日のご入場はチケット番号順です。入場後は自由席です

【予約方法】
1.お電話(06-6484-2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
3.メール
※通販をご希望の方は、このままこちらからどうぞ。

【チケット引換方法】 ※なるべくイベント前日までに引換ください。
1.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋BFレジカウンターへお越しください)
2.通販

★会場入場にはチケット引換が必要です。

【メール予約】

以下のフォームをコピーして記入いただくか、
メール本文に【予約イベント名】【お名前】【電話番号】【人数】を
入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
担当者が確認後折り返し、ご予約通知メールをお送りいたします。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【予約】イベント 9/26 柴崎友香 朗読&トークショー&サイン会
【お名前】
【電話番号】
【人数】
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
お電話でのご予約: 06-6484-2239

イベント詳細はこちら
* * * * * * * * * * * * * * 


「柴崎友香さん トーク&サイン会 in 京都」
【日時】 2014年9月27日(土)14時から
【会場】 ゼスト御池内 特設会場
      (京都市営地下鉄東西線・京都市役所前駅直通)

ふたば書房各店にて、対象書籍『きょうのできごと、十年後』(9/25発売予定)を
ご予約の先着30名様に、イス席をご用意しております。
イス席が満席になった場合も、立ち見でご覧いただけます。
サイン会ご参加には、整理券が必要です。
整理券は、商品お引き渡しの際にお渡しいたします。

【お問い合わせ先】 
 ふたば書房 御池ゼスト店 075-253-3151
イベント詳細はこちら

* * * * * * * * * * * * * * 
デビュー作『きょうのできごと』(河出文庫)をはじめ、柴崎の著作はこちらです。

久米書店」(BS日テレ)にて弊社社員が檀蜜さんに『笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 七転び八起き編』を紹介いたします。ぜひご覧ください。

BS日テレ「久米書店
放送日:9月14日(日)18:00~18:54【予定】
「アステイオン」に、苅谷剛彦さんによる『「地元」の文化力――地域の未来のつくりかた』の刊行に寄せて』が掲載されました。記事はこちらで読めます。
出演:柴崎友香さん
ゲスト:西加奈子さん 

■開催日時:2014年10月3日(金)18:30開場 19:00開演
■ 場所:7階喫茶コーナーにて。入場料1000円(ワンドリンク含)
■定員:40名
■会場:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
■受付:ご予約が必要です。7Fカウンター、もしくは、お電話にてご予約承ります。

【イベント内容】
行定勲監督で映画化された名作「きょうのできごと」(河出文庫)でデビューした柴崎友香――あれから十年。あの夜京都の飲み会に居合わせた男女は、それぞれの時間を生き、三十代になった。ふたたび京都に集まった彼らの、せつなくおかしい一夜を描く『きょうのできごと、十年後』は、待望の芥川賞受賞第一作となります。「春の庭」で芥川賞を受賞。近年目覚ましい活躍を見せる柴崎さんにとって「十年前、十年後」とは? そして「きょうのできごと」の登場人物たちにとって、そして読者にとって、この「十年」はどんなものだったのか? ゲストには作家の西加奈子さんをお迎えし、存分に語っていただきます。

•お問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 電話:03-5456-2111
イベント詳細はこちら
第38回モントリオール世界映画祭にて、最優秀監督賞を受賞した映画「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)ですが、第87回米国アカデミー賞 外国語映画賞部門 日本出品作品に決定しました!

現在も全国の劇場で公開中ですので、ぜひ映画館でご覧ください。

また佐藤泰志氏による原作『そこのみにて光輝く』(河出文庫)も大好評発売中です。

第51回文藝賞が決定

去る8月27日(水)山の上ホテルにて、選考委員・藤沢周氏、保坂和志氏、星野智幸氏、山田詠美氏により、第51回文藝賞の選考会がおこなわれました。 
その結果、受賞作は李龍徳(イ・ヨンドク)氏の『死にたくなったら電話して』、金子薫(かねこ・かおる)氏の『アルタッドに捧ぐ』に決定いたしました。
受賞作・選評・受賞の言葉は、10月7日(火)発売の『文藝』冬号に掲載されますので、ぜひご一読ください。


【受賞作】
李龍徳『死にたくなったら電話して』
金子薫『アルタッドに捧ぐ』

【略歴】  
李龍徳

1976年、埼玉県川口市生まれ。37歳。在日韓国人三世。早稲田大学第一文学部卒業。現在、無職。大阪府在住。

金子薫

1990年、神奈川県横浜市生まれ。24歳。慶應義塾大学文学部仏文学専攻卒業。現在、慶應義塾大学大学院文学研究科仏文学専攻に在籍。神奈川県在住。

【内容紹介】
『死にたくなったら電話して』

「死にたくなったら電話して下さい。いつでも。」

ある日、バイト先の同僚に連れられ十三(じゅうそう)のキャバクラを訪れた徳山(浪人三年目の崖っぷち男、見た目はいいが自尊心低め)は、そこで出会ったナンバーワンキャバ嬢・初美から、携帯番号とともに謎のメッセージを渡される。初美からの猛烈なアプローチを怪しむ徳山だったが、気づけば「他のことは何もかもどうでもいい、というように互いに貪りあう」ずぶずぶな関係に。殺人・残酷・猟奇・拷問・虐殺......初美が膨大な知識量と記憶力で恍惚と語る「世界の残虐史」を聞きながらの異様なセックスに興奮を覚え始めた徳山は、やがて厭世的な初美の思考に浸食され、次々と外部との関係を切断していくのだが――。

初美により無意識に引き出される暴力性と破滅への欲望......高い文学性と圧倒的な筆力から生み出されたエンターテインメント性で選考委員が絶賛した、第51回文藝賞受賞作!


『アルタッドに捧ぐ』

「本間は、作中で少年の死体が発見された今日この日まで、少年が死を選ぶなど、露ほども考えてはいなかった。」

大学院を目指すという名目で亡き祖父の家で一人暮らしをしながら小説を書いている本間。ある日、その主人公であるモイパラシアが砂漠で死んだ――彼の意図しないところで。原稿用紙の上に無造作に投げ出された「列車によって切断されたと思われる少年の左腕」。途方にくれながらも本間が「黒インクが血液の如く流れ続けている」左腕を原稿用紙に包み庭に埋めようとした時、そこから現れたのは小説の中でモイパラシアが飼育していたソナスィクセムハナトカゲの幼体「アルタッド」だった......。

幻想的でありながらも圧倒的リアルな手触りを持つシームレスな小説世界と、その独自の世界観を支える完成された文体。そして「書くこと」の根源に挑んだ蛮勇に選考委員が驚愕した、第51回文藝賞受賞作!

第38回モントリオール世界映画祭にて、映画「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)が最優秀監督賞を受賞しました。
現在も全国の劇場で公開中ですので、ぜひ映画館でご覧ください。

また佐藤泰志氏による原作『そこのみにて光輝く』(河出文庫)も大好評発売中です。

小中千昭(脚本家)×朝倉加葉子(映画監督『クソすばらしいこの世界』)トークショー
「現代の恐怖表現とは?-『小中理論2.0』から読み解く-」
映画美学校脚本コース開講記念イベント
恐怖の作法-ホラー映画の技術』(著:小中千昭)刊行記念

表舞台に出ることの少なかった理論的先導者、小中千昭がついに闇の中から這い出、その巨大な異貌を露にする!!
Jホラーの黎明期に画期的な表現として生まれた「小中理論」。黒沢清(映画監督)と高橋洋(脚本家)を始め、幾多の恐怖映画作家たちがその影響下にある、現代日本映画の恐怖表現の秘術がついに語られる!!
映画美学校脚本コース講師を経て、2014年現在、小中千昭が考える「小中理論2.0」とは?現在ホラー表現を追い求める若手映画監督の朝倉加葉子とともに読み解く!

[日時]2014年9月24日(水)
    19:30〜21:00(19:00開場)

[参加費]1,500円(当日精算)


[予約制]メールまたは電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

 ●メール受付:件名「9/24小中氏×朝倉氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

 ※定員70名様

[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)

イベント詳細はこちら

月別 アーカイブ