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2015年9月の記事一覧

現在発売中の池澤夏樹=個人編集 日本文学全集、最新刊『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集』(伊藤比呂美/福永武彦/町田康訳)。

大好評につき、町田康さんが現代語訳された「宇治拾遺物語」の中から、「奇怪な鬼に瘤を除去される」をこちらで無料公開しています。ぜひご一読ください。
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文藝2015年冬号」の書評ページにつきまして、書籍のタイトルを以下のように訂正いたします。読者の皆様、論者の種田陽平氏、及び著者の保坂和志氏にお詫び申し上げます。

〈該当箇所〉
p592 [書評]種田陽平「言葉による長回し」

(誤)
『遠い触角』
(正)
『遠い触覚』

村田沙耶香さんの衝撃の問題作『消滅世界』が、いよいよ12月初旬に単行本化されます。

人工授精で子供を産むようになり、夫婦間のセックスは〈近親相姦〉とタブー視されるようになった"世界"。
やがて世界から、「セックス」が「家族」が、消滅してゆく......
現代日本の未来を予見!と各新聞時評が絶賛した、村田さんの最高傑作です。

発売に先立ちまして、かわくら会員の方を対象とした刊行前読書会を開催いたします。
読書会の概要は以下の通りです。

日時:2015年11月27日(金)19:00〜20:30(18:30開場)
場所:河出書房新社 1F 茶房ふみくら
   東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2 http://www.kawade.co.jp/corporate/#map
会費:500円(1ドリンク付き・当日精算)
定員:12名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
申込締切:11月4日(水)
(抽選結果につきましては、11月5日(木)にお知らせする予定です。)
 申込方法:「かわくら」への会員登録が必要です。登録はこちら
 会員の方はログインしてお申し込みください。


当日は、著者である村田沙耶香さんも参加される予定です。

参加の皆様には、『消滅世界』のゲラ(校正刷り)をお送りいたします。
またイベント前までに簡単な感想文(文字数自由)をご提出いただきます。

たくさんのご応募お待ちしております。

このたび弊社より刊行されました河出文庫『不思議の国のアリス 完全読本』の発売を記念しまして、B&Bにて、トークイベントを開催いたします。
トークのお相手は、シェイクスピアやアリスの翻訳を手がけた英文学者・河合祥一郎
さん。
コアなファンはもちろん、アリス初心者のハートもつかんで離さないアリストーク、そして、河合さんの専門であるシェイクスピアとアリス、キャロルの不思議なつながりについてなど、面白い発見満載のお話です。

【概要】
日時:10月26日(月)20時〜22時(19:30開場)

出演 :桑原茂夫(アリス研究家)、河合祥一郎(英文学者)

場所 :本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料 :1500yen + 1 drink order

ご予約はこちら

5日、平川祐弘『西洋人の神道観』 (2013年刊)が第14回蓮如賞(本願寺文化興隆財団主催)を受賞いたしました。

授賞式は12月10日、京都市の東本願寺東山浄苑で行われます。

9月の新刊電子書籍

河出書房新社では、9月に下記作品を新刊電子書籍として配信開始いたしました。
各電子書籍ストアにてお買い求めください。

南雲吉則『エゴマオイルで30歳若返る』


星野智幸『呪文』


中井学『誰もいわなかったゴルフの基本』


太平洋戦争研究会 池田清編『太平洋戦争全史』


太平洋戦争研究会編 平塚柾緒『東京裁判の全貌』


フリードリヒ・ニーチェ 佐々木中訳『ツァラトゥストラかく語りき』


スラヴォイ・ジジェク 鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』


高橋源一郎/SEALDs『民主主義ってなんだ?』




て、著者・金子稚子さんが主催するセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、本書の中で紹介した、いくつかある準備の中でも「自分自身」
と「お金」にテーマを絞り、専門家をお招きして学びの機会を提供いた します。

【開催概要】
◯日時   2015年10月25日(日)13:00~17:00

◯会場   オアシス神田
      東京都千代田区神田多町2-4 第2滝ビル3階

◯参加費  5,000円 *当日会場でお支払いください。
菓子付き)

◯定員  80名(先着順)

【講師】
株式会社インテリジェンスコンサルティング 代表
ファイナンシャルプランナー
志村直隆氏

ワークディー株式会社代表取締役
クリエイティブ・ディレクター
田口弦矢氏
【進行】
金子稚子
※当セミナーには取材が入る可能性がございます。

ご予約はこちら
本日より、第10回大人の塗り絵コンテストの募集がはじまりました。
応募期間は、12月1日までです。どうぞ、皆様の力作をふるってご応募ください。
 
詳細はこちらをご覧ください。 
たくさんの作品をお待ちしております。
ウェルベックの新作は、ジハードを被ることさえなくイスラムのもとに服従することになる衰退しきったフランス共和国を描いている。キリスト教的友愛や共和国的友愛は過去のものとなり、もはや救済はイスラム的友愛のなかにしかなくなるだろう。この政治的フィクションは、フランス的共和主義精神に自らの健全さを問うように挑発する。
服従』の主人公が19世紀専門の文学教師ということもあり、この小説は読者を共和主義精神の誕生へと迂回させる。しかしながら、共和主義精神の礎を築いた人々の英雄的行為からは長い年月が過ぎ、その間には五月革命や植民地主義の反動、ベルリンの壁崩壊などがあった。フランスはまだこのポストモダンの状況のなかで、かつて自らの偉大さの根拠となった価値観を誇示し続けることができるのだろうか?

プロフィール
1947 年生まれ。古典文学高等教育資格(アグレガシオン)をもつ。エクス=マルセイユ大学教授。雑誌「MAUSS」、「モチベーションの心理学」の編集委員であ る。研究分野は、ロマン主義、19世紀思想史、心理学・社会学・文学のつながり、20世紀(プルースト、ジオノ、ウェルベックなど)である。著書に、Houellebecq au laser. La faute de mai 68 (Ovadia, 2008), Les Tiroirs de Michel Houellebecq (PUF, 2013)がある。

【講師】ブリュノ・ヴィアール(エクス=マルセイユ大学)

【ディスカッサント】野崎歓(東京大学)
【司会】クリストフ・マルケ(日仏会館・日本研究センター)

【日時】2015年10月26日(月) 18:30 〜 20:30
【会場】日仏会館 1階ホール (東京都渋谷区恵比寿 3-9-25
【入場料】無料(要予約)
【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【助成】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
【後援】河出書房新社

イベントのお申込み/詳細はこちら
西荻夕市スペシャル対談
(聞き手:『"ひとり出版社" という働きかた』編者 西山雅子さん)

"ひとり出版社" という働きかた』でご登場いただいたタムラ堂 田村実さん、ゆめある舎の谷川恵さんをゲストに、本書編者の西山雅子さんが聞き手となりトークイベントを行います。

画集『夜の木』翻訳出版で知られるタムラ堂さんからはインドTara Booksの手づくり絵本第2作目となる新刊『世界のはじまり』と現地での制作の秘密を、ロングセラー詩画集『せんはうたう』の版元ゆめある舎さんからは構想中のご本について、西山さんからは台湾のひとり出版社本もあわせてご紹介いたします。
中央線に拠点をおき、規模は小さくとも世界に眼差しを向けて良書を生み出す3名のトークをお楽しみください。


■出演:タムラ堂 田村実氏 × ゆめある舎 谷川恵氏 × 西山雅子氏(本書編者)

■開催日時:2015年10月11日(日)14:00~ 
■場所:信愛書店 en=gawa(東京都杉並区西荻南2-24-15)
■参加費:予約のかた 1,000円/当日参加のかた 1,500円
■定員:先着30名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■ご予約・お問合せ:参加希望の方は日時を明記してメール、またはお電話でお申し込
みください。
 電話 03-3333-4961(信愛書店 en=gawa 担当:原田直子様)
 ※お電話は12~22時にお願いします

*トークの後、懇談会を予定しています。
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン"目利キスト"である豊﨑さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。今回は、米光一成さんをお招きします!

【概要】
日時:2015年10月11日 (日) 14時~(開場:13時30分)

会場:八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー

参加費:500円(当日会場入口にてお支払いください)

募集人員:50名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法 :1階カウンターにてお申し込みください。参加整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

※当日会場にて豊﨑さん・米光さんの推薦図書と著作を販売します。
著作にはサインが入ります。

イベント詳細はこちら
11月25日発売予定の高槻真樹著「映画探偵─失われた戦前日本映画を捜して」刊行とそれを記念した上映企画に先立ち、選りすぐりのレア作品ばかりを集め、一挙上映されるイベントが開催されます。

詳細はこちら(ザムザ阿佐ヶ谷イベント詳細ページ)。

【日時】10月27日(火) 開場18:30/開演19:00
【会場】ザムザ阿佐谷
【料金】3,000円
【お問い合わせ・ご予約】ラピュタ阿佐ヶ谷 TEL:03-3336-5440

【弁士】片岡一郎
【楽士】上屋安由美


【上映作品】
『僕らの弟』1933年(S8)/日活太秦/56分
■監督:春原政久/原作・脚本:依田義賢
■出演:中村英雄、西村五男、村山行代、佐藤圓治、須藤恒子
戦後サラリーマン喜劇の佳作『三等重役』で名を残す春原政久監督のデビュー作であり、名匠・依田義賢のサイレント期の貴重な脚本だが、発見後長らく埋もれていた。関係者を訪ね歩き調査を始めた大阪芸大・太田米男教授は、思いがけない発見に行き当たることとなる。貧困から出稼ぎに行かねばならない父親を支えるために、幼い弟妹を世話し奮闘する少年の姿を描いた、実話に基づく美談だが、それにとどまらない。映画史的にも近代史の資料としても極めて貴重。

『荒木又右衛門』1925年(T14)/日活大将軍/6分
■監督・脚本:池田富保
■出演:尾上松之助、河部五郎、市川市丸
生誕140年を機会に再評価が進む、日本映画最初の大スター・尾上松之助の代表作。主演千本を記念して制作された超大作で、歌舞伎調にこだわってきた松之助が、本格的な映画表現に挑み、大きな話題を集めた。こちらは太田教授自身が発掘したもので、わずか6分の断片にすぎないが、クライマックスの立ち回りがほぼ残されている。クローズアップやカット割りを受け入れつつも、所作にはまだ歌舞伎的ふるまいが残っていたこともわかる。

『荒木伊賀越え三十六番斬り(荒木又右衛門)』1930年(S5)/松竹下加茂/20分
■監督・脚本:悪麗之助
■出演:月形龍之介、若水絹子、堀正夫、高田浩吉
初公開時のタイトルは「荒木又右衛門」。現存版は20分程度の短縮版にすぎないが、ひととおりの筋が分かる作品としては、ほぼ唯一の悪麗之助監督作品。悪は、 虚無的な作風で映画史に名を残したとされてきたが、本作品はそんな気配を微塵も感じさせない、痛快なコメディ時代劇となっており、衝撃を受ける。残念ながらフィルム状態はかなり悪いが、楽しさは格別。

『一殺多生剣』1929年(S4)/市川右太衛門プロダクション/26分
■監督・脚本:伊藤大輔
■出演:市川右太衛門、高堂国典、金子弘、泉春子、中村栄子
幕末の江戸を舞台に、悪逆の限りを尽くす官軍を相手に孤独な闘いを挑む旗本を描いた。伊藤大輔絶頂期の一本で、残存は四分の一程度だが、絶妙の編集に助けられ、ほぼ全体像をつかむことができる。残念ながらこれもフィルム状態は極めて劣悪であり、将来的にはデジタル修復が必要と思われるが、それでも冴え渡った伊藤演出の見事さは十分に感じ取ることができる。2012年京都国際映画祭での初公開から3年、待望の関東公開である。

●DVDもしくはBlu-rayでの上映です。
●生演奏で上映するのは『僕らの弟』のみです。
星野智幸『呪文』+寺尾紗穂『南洋と私』刊行記念
「いまを読み、生きる技法」星野智幸×寺尾紗穂

MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
開催日時:2015年10月9日(金)19:00 ~
 
星野智幸さんの新刊『呪文』(弊社刊)、そして寺尾紗穂さんの新刊『南洋と私』(リトルモア刊)の刊行を記念してトークイベントをおこないます。
 
雑誌掲載時より話題の星野智幸さんの新刊『呪文』は、寂れゆく 商店街に現れた若きリーダーを中心に展開する、現実社会の問題を孕んだ、悪夢的な物語。
 
そしてピアノ弾き語りの音楽家であり、文筆家としてもご活躍されている寺尾紗穂さんの新刊『南洋と私』は、戦争の痕跡を さがしもとめ、十年を費やし、サイパン、沖縄、八丈島を訪ね、生きた証言を拾いつづけたノンフィクション。
 
小説とノンフィクション、異なるジャンルでありながら、現代社会が抱えるさまざまな問題や違和感を、他人のこととして目を逸らさずに、自身の問題として考えて活動されるお二人による、初めての対話です。
作品にまつわるお話から、現代と歴史を考える思考まで、ここでしか体験できない刺激的な一夜をどうぞご期待ください。
 
※トーク終了後、星野智幸さん、寺尾紗穂さんによるサイン会を開催致します。
ぜひ、ご参加ください。
 
【講演者紹介】
星野智幸(ほしの・ともゆき)
1965年、アメリカ・ロサンゼルス市生まれ。88年、早稲田大学卒業。新聞社勤務後、メキシコに留学。97年「最後の吐 息」で第三四回文藝賞を受賞しデビュー。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、03年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、11年『俺俺』で大江健三郎賞、一15年『夜は終わらない』で読売文学賞を受賞。
 
寺尾紗穂(てらお・さほ)
1981年生まれ。シンガー・ソングライター、エッセイスト。
映画やCMにも楽曲を提供。アルバムに「楕円の夢」など。
著書に『評伝 川島芳子』(文春新書)、『原発労働者』(講談社現代新書)など、

開催日時:2015年10月9日(金)18:30開場 19:00開演

場所:7階喫茶コーナーにて。入場料1000円(ワンドリンク含)

定員:40名

受付:ご予約が必要です。7Fカウンター、若しくは、お電話にてご予約承ります。

お問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 電話:03-5456-2111

イベント詳細はこちら

映画「屍者の帝国」公開中

伊藤計劃+円城塔『屍者の帝国』(河出文庫)を原作とする映画「屍者の帝国」が10月2日より全国公開中です。

古川日出男さんが学校長をつとめる文学の学校「ただようまなびや」が、福島県にて開催されます。

講師陣は以下の通りです。

開沼博さん
華雪さん
川上未映子さん
柴田元幸さん
豊崎由美さん
古川日出男さん
レアード・ハントさん


概要は以下の通りです。

日 程:2015年11月28日(土)29日(日)
福島県郡山市駅前二丁目11­1 ビッグアイ 6階・7階

主 催:ただようまなびや実行委員会
助成:公益社団法人東邦銀行教育・文化財団
後 援:公益社団法人郡山青年会議所
協 賛:郡山商工会議所・ネッツトヨタノヴェル福島株式会社・プリマックス株式会社・人形の東月
協 力:株式会社フルゲイン
対 象:高校生以上
参加費:無料
樋口一葉「たけくらべ」の現代語訳をご担当された、川上未映子による朗読と講演が開催されます。
ぜひお越しください。

日時:2015年10月3日(土)13:30〜(開場13時)
料金:無料(要予約)
予約方法:055-235-8080(お電話または山梨県立文学館受付で直接お申し込みください)
定員:500名
場所:山梨県立文学館 (〒400-0065 甲府市貢川一丁目5-35)

イベント詳細はこちら(PDF)

☆☆☆関連書籍☆☆☆
川上未映子訳/夏目漱石/森鴎外『樋口一葉 たけくらべ/夏目漱石/森鴎外』(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集)

8月の新刊電子書籍

河出書房新社では、8月に下記作品を新刊電子書籍として配信開始いたしました。
各電子書籍ストアにてお買い求めください。

博学こだわり倶楽部編『軍用ヘリ 知らなかった驚きの話』(KAWADE夢文庫)


鷹橋忍『城の戦国史 どう攻めたか いかに守ったか』(KAWADE夢文庫)


川北義則『大人の値打ち』


工藤隆一『大相撲 誰も教えてくれなかった見かた楽しみかた』(KAWADE夢文庫)


中谷宇吉郎 福岡伸一編『科学以前の心』(河出文庫)


田中光顕『維新風雲回顧録』(河出文庫)


秦建日子『刑事 雪平夏見 アンフェアな国』(河出文庫)


星野智幸『呪文 特別増量立ち読み版』


宮本常一『山に生きる人びと』(河出文庫)


宮本常一『民俗のふるさと』(河出文庫)


宮本常一『生きていく民俗』(河出文庫)


宮本常一『周防大島昔話集』(河出文庫)


宮本常一『日本人のくらしと文化』(河出文庫)


津原泰水『11 eleven』(河出文庫)


白石一文『火口のふたり』(河出文庫)


斎藤環『心理学化する社会』(河出文庫)


成田龍一『戦後史入門』(河出文庫)


宮本常一『海に生きる人びと』(河出文庫)


漢 a.k.a.GAMI『ヒップホップ・ドリーム』


長谷部恭男『増補新版 法とは何か』


『河出文庫解説目録2015』




本田有明『ファイト! 木津西高校生徒会』が第27回読書感想画中央コンクール指定図書に選ばれました。
進学校への受験に失敗し、失意のまま木津西高校の特待生として入学した一輝は、ひょんなことから生徒会会長に。
さまざまな問題と対峙しながら、一輝は学校をつぎつぎと改革!! 熱く人間味あふれる青春学園小説です。
児童・生徒のみなさん、ぜひ奮ってご応募ください。
詳細はこちら。

「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の13巻として刊行された『樋口一葉 たけくらべ/夏目漱石/森鴎外』。

 山梨県立文学館では10月3日、この巻の「たけくらべ」を新訳した川上未映子さんをお招きし、その朗読・講演会を開催します。

詳細はこちら

2015年10月3日(土)
開場 13:00  開演 13:30
会場:山梨県立文学館 講堂
400-0065 山梨県甲府市貢川1-5-35

入場無料
定員:500名
※要申込 055-235-8080
電話または文学館受付で直接お申し込み下さい。

童話集『銀の船と青い海』(河出文庫)の出版を記念して企画され、東京・京都で大好評を得た原画展が、福岡県北九州市でも開催の運びとなりました。

北九州会場では、萩尾がデビュー前、高校在学中の大牟田時代に参加していた同人誌「キーロック」の生原稿を初展示することも決定しています。

美しいカラー原画を間近でご覧いただき、萩尾望都の繊細にして鮮烈な世界を心ゆくまでご堪能ください。


●北九州会場●

【会期】 2015年9月5日(土)~10月5日(月)

【会場】 北九州市漫画ミュージアム 6階 常設展示エリア「あしたのギャラリー」

【休館日】 毎週火曜日 (9/22開館、9/24振替休館)

【観覧料】 常設展チケットまたは年間パスポートが必要です

【主催】 北九州市漫画ミュージアム


※原画展に関する詳細はこちら。
http://www.ktqmm.jp/kikaku_info/6748

※展示の詳細はこちら。
http://natalie.mu/comic/news/158739
わたしたちは難破者である』刊行記念

支配の歴史から自由になるために、難破者であることを引き受けるとは何か。新たな倫理と創世のために何が必要なのか。

さまざまなフィールドを横断しながら新鮮な思考を紡ぎ続けてきた二人の思想家が危機の時代のための叡知と身体をさぐる待望の対論。

開催日時:2015年9月29日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メールにて、『今福さん上野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

イベント詳細はこちら

第 52 回文藝賞が決定

去る8月30日(日)山の上ホテルにて、選考委員・藤沢周氏、保坂和志氏、星野智幸氏、山田詠美氏により、第52回文藝賞の選考会がおこなわれました。 
その結果、受賞作は山下紘加氏の『ドール』、畠山丑雄氏の『地の底の記憶』に決定いたしました。
受賞作・選評・受賞の言葉は、10月7日(水)発売の『文藝』冬号に掲載されますので、ぜひご一読ください。


第52回文藝賞受賞作決定


受賞作「ドール」山下紘加(400字×200枚)

山下紘加(やました・ひろか)/女性
1994年、東京都生まれ。21歳。現在、会社員。東京都在住。



【内容紹介】
その日、中学2年生の少年は、自分の、自分だけの特別な人形を手に入れたいと思った----「彼女」の名前は「ユリカ」、等身大のラブドール。人形の持つ、"無垢ゆえの圧倒的な美しさ"に惹かれながらも、彼が「僕や、僕の生きている世界」を「彼女」に知って欲しいと思ったとき、現実はふたりの「物語」を静かに、しかし確実に侵しはじめる......。「この愛は、先生とか、クラスの連中には、わからない愛」と告白する少年の"純粋なる衝動"は、果たして「罪」なのか? この「愛」に理由は必要なのか? 時代を超えて蠢く少年の「闇」と「性」への渇望を描く、脅威の新人登場!



受賞作「地の底の記憶」畠山丑雄(400字×320枚)

畠山丑雄(はたけやま・うしお)/男性
1992年、大阪府吹田市生まれ。23歳。現在、京都大学文学部在学中。大阪府在住。



【内容紹介】
青田の妻は、美しかった。均整のとれた顔つき、青い瞳の輝き、ブロンドの柔らかで豊かな髪......そのラピス・ラズリの首飾りを身につけた「人形」を、彼は僕たちに「妻の里佳子だ」と紹介した――ある日、小学校の同級生・井内と晴男が迷い込んだ宇津茂平の森の中で出会った青田という謎の男。その「妻」が身につけるラピス・ラズリの輝きに導かれるように、町の歴史に埋もれた「物語」は静かに紐解かれていく。ロシア人商人ウォロンツォーフと清子の恋、青年アレクサンドルの悲劇、そして西山・青田・里佳子・明を巡るあやうい友情----電波塔に見守られる架空の町を舞台に、100年を超える時間を新人とは思えない圧倒的な筆力で描く、あまりにも壮大なデビュー作!

いしいしんじ×朝吹真理子ビデオ&トークショー『都、モンテビデオ』

新刊『港、モンテビデオ』刊行記念の京都イベント!
8月に三崎で行われた「いしいしんじ祭」の実況ビデオをプロジェクターで上映しつつ、いしいしんじさんと朝吹真理子さんが語りあいます。話題は港、京都、小説、魚、生と死、映画、その他なんでも。この日、この場所でしかもらえない掌編小説(タイトル「ふたば」)のオマケつき。トークの後にサイン会を行います。

【日時】2015年10月4日(日)12時から14時
【会場】ふたば書房 FUTABA+京都マルイ店 京都マルイ6Fパブリックスペース
【定員】40名
【参加費】無料(要整理券)
【お申し込み・問い合わせ】FUTABA+京都マルイ店☎075-222-5528
定員に達しましたため、募集を締め切らせていただきます。
多数のお申し込み、ありがとうございました。

2015年9月29日(火)19:30~
遠い触覚』刊行記念対談
小説家の中の混沌(リアル)に触れる

保坂和志×西川アサキ

 小説家の生きることののすべて、そして一瞬のひらめきの集積――2007年に雑誌『真夜中』でスタートした奇跡の連載「遠い触覚」が、ついに完結となった。
 8年越しで刊行となる本書の「あとがき」で、保坂さんはこう語る。

「私はこの連載で考えていたことが『未明の闘争』と『カフカ式練習帳』になったんだと気がついた」

 2003年に長篇『カンバセイション・ピース』を発表して以降、「もう小説を書かなくてもいいかな。」と思っていた小説家は、2010年以降、次々と傑作を世に送り出す。その間にいったい、小説家の身体の中で「何が」起こっていたのか? 

 対談相手は、今回が初顔合わせとなる哲学者の西川アサキさん。
 小説家の中に潜む"混沌という名のリアル"という「謎」に迫り繰り広げられるふたりの対話はいつしか、「世界の秘密」にまで近接する?!


出演者紹介

保坂和志 
1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年『この人の閾』で芥川賞、97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞と平林たい子文学賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞。他の著書に『プレーンソング』『猫に時間の流れる』『残響』『もうひとつの季節』『生きる歓び』『明け方の猫』『カンバセイション・ピース』『朝露通信』『世界を肯定する哲学』『小説修業』(小島信夫氏との共著)『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『途方に暮れて、人生論』『小説の誕生』『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』『小説、世界の奏でる音楽』『猫の散歩道』『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』など。近刊に『チャーちゃん』(絵=小沢さかえ)がある。

西川アサキ
1975年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士修了。神戸大学大学院自然科学研究科後期博士課程修了(博士(理学))。専門は哲学と人工知能の交差領域。「情報=機能」と「情報でないもの=クオリア」の関係、「心身問題」を研究テーマにしている。著書に『魂と体、脳――計算機とドゥルーズで考える心身問題』(講談社選書メチエ)『魂のレイヤー 社会システムから心身問題へ』、共著に『吉本隆明論集 初期・中期・後期を論じて』がある。

☆会場...ジュンク堂書店 池袋本店 4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンクつき) 定員...40名 
☆受付...1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。
TEL.5956-6111 
全国60〜90歳代のリアル・シルバーが詠んだ、笑いあり、しみじみありの川柳傑作選シリーズ。最新刊は男性(リアルおじぃさん)だけの作品を集め、シルバーのアイドル・毒蝮三太夫が、シルバー愛あふれる毒舌&応援コメントを寄せている特別編。
『シルバー川柳特別編 ジジィ川柳』が9/14発売。

この度、本書の刊行を記念して、毒蝮三太夫さんのトークショー&握手会を開催いたします。

シルバー川柳特別編  ジジィ川柳』刊行記念イベント開催
毒蝮三太夫さん トークショー&握手会
  ・日 時:2015年9月22日(火・祝) 15:00〜 
  ・会 場:くまざわ書店浅草店 浅草エキミセ5Fイベントスペース
  ・参加方法:店頭または電話でお申込みください。(事前予約可)
イベント参加券は、当日レジにて『シルバー川柳特別編 ジジィ川柳』代金と引き換えにお渡しいたします。『シルバー川柳特別編 ジジィ川柳』サイン本は当日会場にて毒蝮さんからお渡しいたします。
  ・お申し込み:くまざわ書店浅草店 電話番号 03-3845-7241
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