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2016年8月の記事一覧

君を読む』(河出書房新社刊)の出版を記念して蒼井ブルーさんのサイン会を開催いたします。

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【大阪】
日時|2016年10月10日(月・祝) 14:00~
会場|紀伊國屋書店梅田本店 2番カウンター奥特設会場

参加方法|
紀伊國屋書店梅田本店①番カウンターにて『君を読む』(税込1,296円)を
お買い上げの先着100名様に整理券を配布いたします。
お電話でのご予約も承ります。
整理券の配布はお一人様1枚までとさせて頂きます。
   
お問合せ|紀伊國屋書店梅田本店 06-6372-5821
        [9月] 9:30~22:00 [10月] 10:00~22:00
イベント詳細はこちら

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【東京】
日時|2016年10月11日(火) 19:00~ 
場所|紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース

参加方法| 
9月14日(水)10:00より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにおいて『君を読む』(河出書房新社)を新規にご購入の方先着100名様に参加整理券をお配りいたします。
*整理券の配布はお1人様1枚とさせて頂きます。

○電話予約:お電話でのご予約は整理券に残部がある場合に限り
9月16日(金)10:00より承ります。2階売場直通TEL:03-3354-5702(10:00-21:00)
お電話で予約されたお客様はイベント当日までに2階レジカウンターで書籍と整理券をお求めください。

問合せ先|紀伊國屋書店 新宿本店 2階文学・文庫売場 tel:03-3354-5702
イベント詳細はこちら

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*定員に達し次第、整理券の配布を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*サインの対象は『君を読む』のみです。それ以外の既刊や色紙には一切お入れできません。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*整理券をお持ちでない方は会場へ入ることはできません。
*整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済みの書籍や整理券の払い戻しは致しかねます。サイン本のお取り置きなども致しかねますのでご了承ください。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
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講師:いとうせいこう

☆日時...10月21日(金) 18:30開場 19:00開演

☆会場...ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶にて。

☆入場料1,000円(ドリンクつき)

☆定員...40名 

☆受付...ジュンク堂書店池袋本店1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。 TEL.03-5956-6111

2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。
今年1月からの第Ⅱ期(全12巻)刊行開始を機に始まった、好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義。 
新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。

第8回の講師は、第10巻『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵』収録の「曾根崎心中」を新訳したいとうせいこうさんです。
江戸時代の戯作者・近松門左衛門が実際の心中事件を元にして描いた人形浄瑠璃の傑作「曾根崎心中」。「近松の音楽性を今の言葉に映せたら」と語るいとうさんはこの物語をどのように新訳したのか、たっぷりと語っていただきます。
なお、今回は10月発売の新刊でのトークとなりますので、トーク終了後にサイン会を開催いたします。【当日ご購入の方に限ります】

☆対象書籍『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵』岡田利規/伊藤比呂美/いとうせいこう/桜庭一樹/松井今朝子/三浦しをん/いしいしんじ訳/河出書房新社刊 は10月20日頃の発売予定です。
※当日店頭でご購入の方へ、トーク終了後サイン会を開催予定です。

☆ご参加の方から、事前に「曾根崎心中」および「日本文学全集」に関して感想・質問などを募集いたします。下記メールアドレスまでお願いいたします。
当日、いただいた感想・質問をトークで紹介させていただく場合がございますので、ご承知おきください。
【感想・質問の送付先】kouhou@kawade.co.jp
※メールの件名に「10/21イベント参加」の旨をご明記ください。

【講師紹介】
いとうせいこう●プロフィール 1961年生まれ。作家、クリエーターとして、音楽や舞台、テレビなど、多方面で活躍。著書に『ノーライフキング』、『ボタニカル・ライフ』(第15回講談社エッセイ賞受賞)、『想像ラジオ』(第35回野間文芸新人賞受賞)、『我々の恋愛』など。共著書にみうらじゅんとの『見仏記』、奥泉光との『小説の聖典』などがある。


★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5
河出書房新社・中央公論新社創業130周年
関西大学創立130周年記念トークイベント

出版から考える戦後日本

今年創業130周年を迎えている河出書房新社と中央公論新社。長い歴史を持ちながら、現在も新しいコンテンツを世に送り続ける両社を中心に、出版文化とは何なのかを、世代の異なる3人の論客が戦後史から検証します。

【内容】
講演:大澤聡(批評家、近畿大学文芸学部准教授)
「「知の大衆化」再考――全集、新書、文庫の時代」
講演:片山杜秀(慶應義塾大学法学部教授)
「刊行物で辿る二つの出版社――ごくごく私的に」
鼎談:竹内洋(ファシリテーター)、大澤聡、片山杜秀
「出版と読書の変容」

【日時】2016年10月21日(金) 18:40~21:00(18:00受付開始)

東京都千代田区丸の内1-7-12サピアタワー9階
(JR東京駅日本橋口隣接・東京メトロ大手町駅B7出口直結)
電話:03-3211-1670

【参加費】無料

【申込方法】関西大学東京センターHPからお申し込みください。
申込フォーム→http://bit.ly/2aUDAPQ

イベントの詳細はこちら

【講師紹介】
大澤聡(おおさわ・さとし)
1978年生まれ。批評家/メディア研究者。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、近畿大学文芸学部准教授。博士(学術)。各種媒体にジャーナリズムや文芸に関する論考を発表。著書に『批評メディア論 戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)、『1980年代』(共著、河出書房新社)など。最近では『文学』5・6月号(岩波書店)の特集「文壇のアルケオロジー」の責任編集をつとめた。

片山杜秀(かたやま・もりひで)
1963年生まれ。評論家/思想史研究者。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。文学、歴史、芸術など幅広い分野にわたる論文、エッセイやコラムを執筆。現在、慶應義塾大学法学部教授。著書に『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、『音盤考現学』『音盤博物誌』(アルテスパブリッシング、両書で吉田秀和賞とサントリー学芸賞受賞)、『未完のファシズム』(新潮選書、司馬遼太郎賞受賞)など。

竹内洋(たけうち・よう)
1942年生まれ。歴史社会学/教育社会学。京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士(京都大学)。京都大学大学院教育学研究科教授、関西大学文学部教授、同人間健康学部教授を歴任。現在、関西大学東京センター長、関西大学名誉教授・京都大学名誉教授。社会批評、エッセイ、書評を執筆。著書に『日本のメリトクラシー』(東京大学出版会、第39回日経・経済図書文化賞受賞)『革新幻想の戦後史』(中央公論新社、第13回読売・吉野作造賞受賞)『教養主義の没落』(中公新書)など。
加藤千恵さんがラジオにゲスト出演される予定です。
ぜひお聞きください!

NHKラジオ第1『ごごラジ!

10月11日(火)14:05~15:55
小説『ラジオラジオラジオ!』のお話のほか、
「ラジオ」をお題にした短歌塾のコーナーも予定しています。
NHKネットラジオ らじるらじるで、スマホ等でも聞けます。
第46回「読んでいいとも!ガイブンの輪」 豊﨑由美 × 石倉三郎(ゲスト)

「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン"目利キスト"である豊﨑さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

今回は、橋爪功さんのご紹介で、俳優で大の読書家として知られる石倉三郎さんをお招きします!

日時◆2016年10月2日(日) 14:00開演/13:45開場
会場◆紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
定員◆50名様
参加料◆500円
参加方法◆9月13日(火)午前10時より店頭またはお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)

ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階売場直通(10:00~21:00)

※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

注意事項◆
・参加料500円はイベント当日、会場にてお支払いいただきます。(お支払い方法は現金のみとさせていただきます)
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。 
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

出演者プロフィール◆
豊﨑由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「TVBros.」「共同通信」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。Twitterアカウントは@toyozakishatyou 

石倉三郎(いしくら・さぶろう)
俳優。1946年香川県小豆島生まれ。67年に東映に入社し大部屋俳優として活動。72年に東映退社、商業演劇に活動の場を広げ、現在に至るまで俳優として数多くのテレビ・ドラマ、映画、舞台に出演。主な出演作に『オルゴール』(89/黒土三男監督)『どら平太』(00/市川崑監督)『座頭市』(03/北野武監督)『あなたへ』(12/降旗康男監督)などがあり、最新作は映画初主演作『つむぐもの』(16/犬童一利監督)。

8月の新刊電子書籍

河出書房新社では、8月に下記作品を新刊電子書籍として配信開始いたしました。
各電子書籍ストアにてお買い求めください。

ドナ・タート 著/岡真知子 訳『ゴールドフィンチ 2』

ドナ・タート 著/岡真知子 訳『ゴールドフィンチ 3』

ガブリエル・タルド 著/村澤真保呂 訳/信友建志 訳『社会法則/モナド論と社会学』

劒持奈央『たった一人の自分を満たせば、たった一人の男と最高に愛しあえる。』

長野まゆみ『テレヴィジョン・シティ』

H・V・クライスト 著/種村季弘 訳『チリの地震』

ライフ・エキスパート『イラスト図解版 ゴルフ ミス・ショットが驚くほどなくなる本』

藤原 亜姫『イン ザ クローゼット 上』

藤原 亜姫『イン ザ クローゼット 下』

藤原 亜姫『イン ザ クローゼット 上下合本版』

藤原 亜姫『クローゼット・フリーク 上』

藤原 亜姫『クローゼット・フリーク 下』

藤原 亜姫『クローゼット・フリーク 上下合本版』

ライフ・エキスパート 編『イラスト図解版 ゴルフ 10打縮まる心のつくり方』

ライフ・エキスパート 編『イラスト図解版 ゴルフ 確実にうまくなる練習 かえってヘタになる練習 間違いだらけの方法とサヨナラするイラスト図解版 』

小林ユミヲ『にがくてあまい公式レシピ』

千葉公慈『知れば恐ろしい 日本人の風習』 

松田青子『スタッキング可能』 

東浩紀『クリュセの魚』

博学こだわり倶楽部 編『お寺と神社 素朴な疑問が解ける本 』

ロム・インターナショナル『JR山手線の謎学』

小佐野カゲトシ『京浜急行スゴすぎ謎学』

なかやまうんすい『知るのが怖い!名前によい文字 悪い文字』

ジル・ドゥルーズ 著 / 宇野邦一 訳『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』

ライフ・エキスパート『イラスト図解版 「ゴルフって簡単!」と思える頭のつかい方 劇的にスコアが縮まる "大崩れ"や"自滅"でくやしがっている人へ――』

第53回文藝賞 受賞作決定

第53回文藝賞は、選考委員の斎藤美奈子氏、藤沢周氏、保坂和志氏、町田康氏により、町屋良平氏の「青が破れる」に決定しました。受賞作・選評・受賞の言葉は、10月7日(金)発売の「文藝」冬号に掲載されますので、ぜひご覧ください。

町屋良平「青が破れる」(400字×107枚)

【内容紹介】
「健康がどうでもよくなった人間のすがすがしさと生きやすさを、わけてあげたいわ」――友人のハルオによると、彼の恋人のとう子はもう長くないらしい。ボクサー志望の秋吉(しゅうきち)はハルオから、これからも彼女の見舞いに行ってくれと頼まれた。しかもひとりで。「なんでおれが?」「入院してんねやから、かわいそやろ。見舞いいったれや」。
秋吉は、ときにとう子に言われるまま、病室のベッドで添い寝をする。ときに夫と子どものいる夏澄(かすみ)に呼ばれて、交情を重ねる。ボクシングジムではスパーリングの日々のなか、後輩ボクサー・梅生(うめお)から「秋吉さんは、すきになったら傷つけられるようなひとばかりすきになるから、かわいそう」と呟かれた。
そんなある日、秋吉の家のドアベルが執拗に鳴らされる。無言でドアを開けると、そこにはとう子が立っていた。「いこう、ハルくんも、まってるよ」その言葉に誘われるように車に乗り込んだ秋吉。ハルオととう子、そして梅生の四人を乗せた車は夜のなかをさまようように走り、いつしか湖へとたどり着くのだが......。
「おれはおれの思考を、ボクシングに捧げないと。生活を、感情を、捧げないと。いざというとき、『おれ』を越えた一個の『ボクサー』でいられるように」----生きることの不安とみじめさ、そしてひそやかに煌めく命......いま、四人の不定の生は、秋吉の体のなか、静かに、しかし激しく響き合う。
選考委員絶賛! 圧倒的に清新な文体で、哀しくも熱い生の衝動を鮮やかに切り取った、新たなる才能の誕生!

【受賞者プロフィール】
町屋良平(まちや・りょうへい)/男性
1983年、東京都生まれ。32歳。現在、会社員。東京都在住。
橘小夢とその時代
-幻の画家、ふるさとに咲く  

「幻の画家」「悲劇の画家」「怪奇美の画家」など様々に表され、近年注目されている画家・橘小夢(1892~1970)。小夢が生涯愛し続けた故郷・秋田で初となる展覧会です。

会期:2016年9月17日(土)~11月27日(日) ※期間中無休
料金:
一般 ¥ 1000(当日) ¥ 800(前売・団体割引) ¥ 500(障害者割引)
高・大学生 ¥ 500(当日) ¥ 400(前売・団体割引) ¥ 250(障害者割引)
中学生以下 無料

【関連書籍】
加藤宏明/加藤千鶴監修 中村圭子編『橘小夢画集
加藤宏明/加藤千鶴監修 中村圭子編『橘小夢』(らんぷの本)
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今年4月、プリンスの訃報は世界に衝撃を与え、その気配はいまなお止む様子がありません。国内でも多くの雑誌が特集記事を掲載し、関連書籍も数多く出版されました。今回のイベントは、8月末に刊行された「文藝別冊」の特集「プリンス〜紫の王国」をもとに、本書に長文の論考をお寄せいただいた湯浅学さん、音楽家=プリンスの知られざる側面のアプローチした記事を担当された三田格さんを中心に、本書の編集を担当した松村正人さんの三人で、秘蔵音源を流しつつ、王道とはひと味ちがうプリンスの音楽家としての側面を考察するというトーク・イベント。ゲストもいらっしゃいます!
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【出演】
湯浅学
三田格
松村正人(司会)
ほかゲストあり
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9月17日(土)
開 20:30 演 21:00 ・ 前 /当 1,500 + 1D 600
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●湯浅学
1957年、神奈川県横浜生まれ。音楽評論家。著書に『音楽が降りてくる』『音楽を迎えにゆく』『てなもんやSUN RA伝』など。バンド「湯浅湾」リーダー。「幻の名盤解放同盟」常務。「ミュージック・マガジン増刊 星になった王子様」「現代思想臨時増刊 総特集=プリンス 1958-2016」などにも執筆。

●三田格
1961年、LA生まれ。音楽ライター。編著に『アンビエント・ミュージック 1969-2009』『ゲゲゲの娘 レレレの娘 ラララの娘』『ビッチの触り方』『生卵』、監修に『TECHNO definitive』『AMBIENT definitive』『HOUSE definitive』、粉川哲夫との共著に『無縁のメディア』などがある。
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ご到着順入場
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映画「火 Hee」が公開

中村文則さんの「火」(河出文庫『』収録)が原作の映画「火 Hee」が8月20日より全国順次公開になります。
ぜひご覧ください。


2016年8月9日付の毎日新聞掲載広告において、東浩紀著『クリュセの魚』(河出文庫)に誤った内容紹介を掲載いたしました。


誤)芥川賞作家の傑作小説。
正)壮大なSF恋愛小説。

同広告の作成にあたり、別書籍の内容紹介が誤って混入され、このような事態となりました。
著者である東浩紀さんにご迷惑をおかけいたしましたこと、ならびに読者の皆様に誤った情報をお伝えしましたこと、心よりお詫び申しあげます。


河出書房新社
河出書房新社130周年記念企画
「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義
作家と楽しむ古典
第7回「春色梅児誉美」


講師:島本理生

☆日時...日(水) 18:30開場 19:00開演

☆会場...ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶にて。

☆入場料1,000円(ドリンクつき)

☆定員...40名

☆受付...ジュンク堂書店池袋本店1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。 TEL.03-5956-6111

 2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。
1月から第2期(12巻)の刊行が始まったのを機に、3月より好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義が始まりました。
 新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。

 第7回の講師は、第11巻『好色一代男/雨月物語/通言総籬/春色梅児誉美』収録の「春色梅児誉美」を新訳した島本理生さんです。
 美男子・丹次郎とその婚約者・お長、芸者・米八の艶やかな三角関係を描いた江戸時代の町人・為永春水の小説「春色梅児誉美」。恋愛小説の名手として多くの読者を魅了してきた島本さんはこの物語をどのように新訳したのか、たっぷりと語っていただきます。

☆当日、島本さんとの意見交換も予定しておりますので、対象書籍(『好色一代男/雨月物語/通言総籬/春色梅児誉美』島田雅彦・円城塔・いとうせいこう・島本理生訳/河出書房新社刊)をご持参ください。
トークをより楽しんでいただけるよう、対象作品を読んできて、ご参加いただければ幸いです。
(書籍は当日店頭でもご購入できます。なお、サイン会は予定しておりません。)
☆ご参加の方から、事前に「春色梅児誉美」および「日本文学全集」に関して感想・質問などを募集いたします。下記メールアドレスまでお願いいたします。
当日、いただいた感想・質問をトークで紹介させていただく場合がございますので、ご承知おきください。
【感想・質問の送付先】kouhou@kawade.co.jp
                                ※メールの件名に「9/7イベント参加」の旨をご明記ください。


講師紹介
島本理生●プロフィール 1983年、東京生まれ。2001年、「シルエット」で群像新人文学賞優秀作を受賞。03年、「リトル・バイ・リトル」で野間文芸新人賞を受賞。15年、『Red』で島清恋愛文学賞を受賞。著書に『ナラタージュ』『あられもない祈り』『アンダスタンド・メイビー』『夏の裁断』『イノセント』など多数。




★今後の「作家と楽しむ古典」連続講義の予定です。ご予約はイベントの約1ヶ月前より承ります。

第8回「曾根崎心中」 講師:いとうせいこう
 
※9月21日頃よりご予約承ります。
日時:2016年 10 21日(金) 19:00〜

いとうせいこう●プロフィール 1961年生まれ。作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など、多方面で活躍。著書に『ノーライフキング』、『ボタニカル・ライフ』(第15回講談社エッセイ賞受賞)、『想像ラジオ』(第35回野間文芸新人賞受賞)、『我々の恋愛』、共著書にみうらじゅんとの『見仏記』、奥泉光との『小説の聖典』などがある。
以降も続々開催予定。

7月の新刊電子書籍

河出書房新社では、7月に下記作品を新刊電子書籍として配信開始いたしました。
各電子書籍ストアにてお買い求めください。

柳美里『ねこのおうち』

大倉崇裕『スーツアクター探偵の事件簿』

関雅史『誰もいわなかった パターの極意』

ドナ・タート 著/岡真知子 訳『ゴールドフィンチ 1』

菅原圭『日本人なら身につけたい品性がにじみ出る言葉づかい』

宮島賢也『自分の「うつ」を治した精神科医の方法』

西島大介『世界の終わりの魔法使い』

西島大介『恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いⅡ』

西島大介『影の子どもたち 世界の終わりの魔法使いⅢ』

坂崎幸之助『ネコロジー』

最果タヒ『少女ABCDEFGHIJKLMN』

はづき虹映『すごい引き寄せ』

鎌田實『1%の力』

柴崎友香『ビリジアン』

加藤千恵『ラジオラジオラジオ!』

川名紀美『井村雅代 不屈の魂』

村松友視『大人の極意』

松波太郎『月刊「小説」』

シュロモ・ヴェネツィア 著/鳥取絹子 訳『私はガス室の「特種任務」をしていた』

バーバラ・オークリー 著/沼尻由起子 訳『直感力を高める 数学脳のつくりかた』


電子文庫パブリ
紀伊國屋Kinoppy
8月15日に解散したSEALDsの奥田愛基さんの初単著『変える』の出版を記念した、トーク&サイン会が金沢で開催されます。ぜひお越しください。

日時:8月26日(金)15時〜
参加方法:うつのみや金沢香林坊店にて『変える』ご購入の方

店舗名 うつのみや金沢香林坊店
住所 金沢市香林坊2-1-1 香林坊東急スクエア BF
電話 076-234-8111
FAX 076-234-8131
E-mail kohrinbo@utsunomiya.co.jp
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【出版記念トークイベント】

SEALDs創設メンバー・奥田愛基
変える』出版記念トークイベント
2015-2016 僕たちの世界はなにが変わったのか?

昨年5月3日結成された学生団体SEALDs(シールズ)。最初は十数人の大学生で始まった緊急行動は、世代を超えた共感を広げ、全国各地の市民を突き動かし、野党の政治家に手を握らせた。4か月後には、安保法案に反対する国会前12万人の大群衆の先頭に立って声をあげ、注目を集めた。中心メンバーの奥田愛基さんは、この夏の参院選の野党共闘のキーマンとも言われている。そして日本におけるデモを変え、選挙の風景を変えたSEALDsは当初の予定通り、8月15日に解散する。

ふつうの大学生だった彼がどうして「時の人」となったのか、それには彼の生い立ちが大きく関係している。いじめ、自殺未遂、震災、そして仲間たちとの出会い・・・。奥田さん初の自伝的な著書『変える』には、そんな23年の葛藤の軌跡が記されている。編集協力をしたノンフィクション作家・中原一歩氏が聞き手になって、奥田さんの「これまで」と「これから」について、ここ金沢で 思う存分語ってもらうことにした。

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日時/8月26日(金)19:30~21:30(開場19:00)
   19:30~ 奥田愛基 × 中原一歩 トーク
   20:30~ 休憩 
   20:40~ 質疑応答
   21:00~ 書籍販売&サイン会

場所/ITビジネスプラザ武蔵 6F 交流室1
〒920-0855 石川県金沢市武蔵町14番31号 TEL.076-224-6340

参加費/1,000円<先着100名・要事前申込>
※当日の受付時にお支払いいただきます。

申込み方法/下記のいずれかからお申込みください。
① TEL・FAX 076-240-0413(小原)
② Eメール happykoara3@ybb.ne.jp

ジャズと子どもたちの桑名映画『KUHANA!』9/3公開を記念して、サイン会を開催します。
当日は、出演するクハナキッズも応援にかけつけます!

日時 8月23日(火)17時より
場所 イオンモール桑名1番街3F 未来屋書店前
対象 先着50名様 ※書籍をお買い上げのお客様
お問い合わせ 未来屋書店桑名店 TEL 0594-25-8101 ※レジでも承ります。

映画は9月3日(土)よりイオンシネマ桑名他で先行上映!
映画公式サイトはこちら

【映画原作】

秦建日子『KUHANA!
好評発売中!

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