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5/26「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義 作家と楽しむ古典 第13回「徒然草」講師:内田樹

2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。

2016年1月からの第Ⅱ期(全12巻)刊行開始を機に始まった、好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義。これまで延べ400名以上の方にご参加いただき、ついに10回を超えました。 

新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。

(毎回、ジュンク堂書店池袋本店で開催していますが、今回は渋谷店での出張講義となります!)


第13回の講師は、第7巻『枕草子/方丈記/徒然草』収録の「徒然草」を新訳した内田樹さんです。

「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて......」、日本人なら誰もが知る有名な一節から始まる「徒然草」。エッセイの元祖ともいわれるこの作品を、内田さんはどのように訳したのか、たっぷりと語っていただきます。


お申込み・詳細はこちら。

MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 イベント情報

☆日時...5月26日(金) 1830開場 1900開演

☆会場...MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店7階喫茶コーナーにて。

☆入場料...1,000円(ドリンクつき)

☆定員...40 

☆受付...ご予約が必要です。7Fカウンター、もしくは、お電話にてご予約承ります。 TEL.03-5456-2111

以降も続々開催予定。


☆当日、内田さんとの意見交換も予定しておりますので、対象書籍(『枕草子/方丈記/徒然草』酒井順子/高橋源一郎/内田樹訳/河出書房新社刊)をご持参ください。

トークをより楽しんでいただけるよう、対象作品を読んできて、ご参加いただければ幸いです。

(書籍は当日店頭でもご購入できます。なお、サイン会は予定しておりません。)

☆ご参加の方から、事前に「徒然草」および「日本文学全集」に関して感想・質問などを募集いたします。下記メールアドレスまでお願いいたします。

当日、いただいた感想・質問をトークで紹介させていただく場合がございますので、ご承知おきください。

【感想・質問の送付先】mailto:kouhou@kawade.co.jp

 ※メールの件名に「5/26イベント参加」の旨をご明記ください。

 

講師紹介

内田樹●プロフィール 

1950年東京生まれ。思想家、エッセイスト。主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『街場の戦争論』ほか多数。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞受賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞受賞。


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