イベント: 2017年5月の記事一覧
本書の刊行を記念し、著者の古川日出男さん、また同日本文学全集で説話集『宇治拾遺物語』を訳し、さらに古典「義経記」をベースにした創作小説『ギケイキ』を連載中の町田康さんをお招きし、朗読&トークライブを開催します。
古典の翻訳とは?
リミックスや創作の違いとは?
公開では初顔合わせとなるおふたりの貴重な「平家」にまつわる物語を語るイベント。
お見逃しなく!
来場者特典:オリジナル缶バッジ&カレンダー(カード)、全員プレゼント!
東京メトロ 千代田線・副都心線「明治神宮前駅」5番出口より徒歩5分
JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩10分
東京メトロ 千代田線・銀座線・半蔵門線 「表参道駅」A2出口より徒歩10分
チケット:【前売】1500円+1drink(500円)
【当日】2000円+1drink(500円)
*お席は自由席・先着順となります。
*当日券はお立ち見となる可能性があります。
*イベント前、終了後に対象書籍のサイン本を販売いたします。
★ご予約・詳細はこちらから(PassMarket)
お問い合わせ:河出書房新社 営業部 TEL>03-3404-1201(平日9:30〜17:30)
古川日出男 (フルカワ ヒデオ)
1966年福島県生まれ。2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞と日本SF大賞、06年『LOVE』で三島賞、15年『女たち三百人の裏切りの書』で野間文芸新人賞と読売文学賞(16年)を受賞。他著書に『あるいは修羅の十億年』等。「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」では『平家物語』を原稿用紙約1800枚分、すべて手書きで完訳した。
町田康 (マチダ コウ)
1962年大阪府生まれ。97年「くっすん大黒」で野間文芸新人賞、2000年「きれぎれ」で芥川賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞などを受賞。他著書に『ギケイキ』等。新プロジェクト「汝、我が民に非ズ」のヴォーカルとしても活躍中。「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」では『宇治拾遺物語』を訳した。
絵本や雑誌など、古びて傷んでしまった本の修理とリメイク方法を紹介する
『美篶堂とはじめる 本の修理と仕立て直し』の刊行を記念して、
実際に修理した本の展示と、書籍や製本道具、材料の販売もいたします。
この本に登場し、修理した本の多くはシーモアグラスさんからお借りしたもの。
修理しながら撮影し、今回の本が完成しました。6/4(日)には製本ワークショップも行います。
たくさんの方に読み継がれてきた本の生まれ変わった様子を、ぜひご覧くださいませ。
●日時:2017/5/28(日)~6/9(金) 土曜定休
12:00-18:00(日祝日14:00-18:00)平日喫煙/日祝禁煙
●場所:CAFE SEE MORE GLASS (カフェ シーモアグラス)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビルB1
●電話: 03-5469-9469
※カフェでの展示ですので飲み物のご注文をお願い致します。
※6/4(日)製本ワークショップの詳細は美篶堂HPをご覧ください。
- 業務内容:
- ①営業事務全般
(データ入力、電話対応、請求業務、書籍発送等)
②総務部内での庶務業務全般
(ファイリング、データ入力、電話対応、来客対応、郵便物仕分配布 等) - 応募資格:
- 専門・短大卒以上、Windows PC 操作必須(Word、Excel等)
- 雇用形態:
- 契約社員(最長3年)
- 勤務地:
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
- 勤務時間:
- 9:30~17:30
- 時給:
- 時給1,050円~
- 待遇:
- 交通費全額支給、社会保険完備、昼食費補助制度あり、保養所あり
- 休日休暇:
- 土曜、日曜、祝日、5月1日、夏期休暇、年末年始休暇、年次有給休暇
- 応募方法:
- 下記書類をご郵送ください。
A.自筆履歴書(A4見開きA3判・写真貼付・メールアドレス必須)
※希望職種(①営業、②総務)を備考欄に明記。
①②同時応募可、その際は希望職種順を明記。
B.職務経歴書(書式自由) - 応募先:
- 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
(株)河出書房新社「契約社員募集」係 宛に郵送 - 応募締切:
- 2017年6月11日(日) *当日消印有効
- 選考:
- 書類選考のうえ、6月中旬に応募者全員へ結果を通知。
書類選考通過者は6月下旬に面接予定。
*応募書類は返却致しません。
2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。
2016年1月からの第Ⅱ期(全12巻)刊行開始を機に始まった、好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義。これまでの講義は10回を超え、延べ500名以上の方にご参加いただき、ご好評いただいております。
新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。
第14回の講師は、第10巻『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵』収録の「能・狂言」を新訳した岡田利規さんです。
お申込み・詳細はこちら。
☆日時...6月13日(火) 18:30開場 19:00開演
☆会場...ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶にて。
☆入場料1,000円(ドリンクつき)
☆定員...40名
☆受付...ジュンク堂書店池袋本店1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。 TEL.03-5956-6111
トークをより楽しんでいただけるよう、対象作品を読んできて、ご参加いただければ幸いです。
(書籍は当日店頭でもご購入できます。なお、サイン会は予定しておりません。)
☆ご参加の方から、事前に「能・狂言」および「日本文学全集」に関して感想・質問などを募集いたします。下記メールアドレスまでお願いいたします。
当日、いただいた感想・質問をトークで紹介させていただく場合がございますので、ご承知おきください。
【感想・質問の送付先】mailto:kouhou@kawade.co.jp
※メールの件名に「6/13イベント参加」の旨をご明記ください。
講師紹介
岡田利規●プロフィール
1973年生まれ。劇作家・小説家。97年、チェルフィッチュを結成。05年に『三月の5日間』で岸田戯曲賞受賞。07年に小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表し、大江健三郎賞受賞。他の著書に『遡行 変形していくための演劇論』、戯曲集『現在地』など。6月16日~25日に『部屋に流れる時間の旅』東京公演をシアタートラムで上演予定。
★今後の「作家と楽しむ古典」連続講義の予定です。ご予約はイベントの約1ヶ月前より承ります。
第 15 回「仮名手本忠臣蔵」 講師:松井今朝子
※2017年6月5日頃よりご予約承ります。
日時:2017年 7月 5日(水) 19:00~
松井今朝子●プロフィール 1953年京都生まれ。作家。松竹株式会社で歌舞伎の企画・制作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』でデビュー。同年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引草』で直木賞受賞。他の著書に、『幕末あどれさん』『そろそろ旅に』『星と輝き花と咲き』『老いの入舞い 麹町常楽庵月並の記』など。
以降も続々開催予定。