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「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」 ポール・ゴーギャンが提示したこの命題を、僕もずっと考えている。最近の話ではない。子供のころからだ。この疑問は、もうひとつの命題にリンクする。もちろん命題とか疑問とかの言葉すら知らない時代。でも惑っていた。思っていた。考えていた。 神さまって何だろう。どこにいるのだろう。何をしているのだろう。そもそも本当にいるのだろうか。 それから40数年が過ぎた。決して短い時間ではない。いろんな人と出会った。いろんなことを体験した。いろんなことを知った。 でもやっぱりいまだにわからない。神さまって何だろう。どこにいるのだろう。何をしているのだろう。そもそも本当にいるのだろうか。歴史を学べば、神さまへの思い(実在するかどうかは別にして)が、多くの人を苦しめ、多くの人を救い、多くの人を殺し、多くの人が殺されてきたことを知る。 だから考えた。悩んだ。調べた。想像した。 そして書いた。これは僕なりの結論。あなたの結論は別かもしれない。でも読んで欲しい。そして(できるなら)聞かせて欲しい。自分はこう思うって。
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