- 受賞
- 朝日
単行本 46 ● 196ページ
ISBN:978-4-309-01520-0 ● Cコード:0095
発売日:2003.01.12
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
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寺山修司の知られざる生涯の一面を鮮烈に描いた感動的な評伝。学生の時の突然の出会いから1972年の劇的な別れまで、ヨーロッパの激動の時代を背景にたどる透明な思慕の情と深い悔恨の記録。
著者
シュミット村木 眞寿美 (シュミットムラキ マスミ)
早稲田大学文学部大学院芸術科卒業。1969年よりドイツ・ミュンヘン在住。著書は『「花・ベルツ」への旅』(講談社)、『クーデンホーフ光子の手記』『五月の寺山修司』『もう、神風は吹かない』(以上、小社刊)、訳書は『ヒットラーをめぐる女性達』(三修社)他。98年日本ベルツ賞受賞。
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