ジャンル: 
  1. 日本文学 > 
  2. 評論・研究

単行本

ブンガクホウコクカイノジダイ

文学報国会の時代

吉野 孝雄

単行本 46 ● 290ページ
ISBN:978-4-309-01857-7 ● Cコード:0095
発売日:2008.02.21

定価2,200円(本体2,000円)

×品切・重版未定

  • 日米開戦の半年後、大政翼賛会の一翼を担うために総勢3000人から成る「日本文学報国会」が創立された。当時の文学者のほとんどが名を連ねたこの組織の内実を克明に描き、現代を問う。

著者

吉野 孝雄 (ヨシノ タカオ)

1945年、東京生まれ。1980年、『宮武外骨』(小社)で第7回日本ノンフィクション賞を受賞。著書に『過激にして愛嬌あり』、『飢は恋をなさず 斉藤緑雨伝』(以上、筑摩書房)、『自由は人の天性なり』(日本経済新聞社)編著に『予は危険人物なり 宮武外骨自叙伝』(筑摩書房)などがある。その他、宮武外骨の紹介者として、『宮武外骨著作集』(小社)などの編集に携わる。

この本の感想をお寄せください

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちら




 歳