- 受賞
- 読売、日経
単行本 46 ● 288ページ
ISBN:978-4-309-01890-4 ● Cコード:0095
発売日:2008.12.03
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
-
1883年アフリカのハラル。ランボーは高価な写真機をヨーロッパから取り寄せ、僅か8枚の写真を残しただけでカメラを捨てる。ここから発する数々の謎を追跡し詩人の本質に迫る渾身の力作。
著者
鈴村 和成 (スズムラ カズナリ)
1944年名古屋生まれ。東京大学仏文科卒。文芸評論家・フランス文学。主著に『ランボー叙説』『ランボーのスティーマー・ポイント』『バルト――テクストの快楽』『ランボー、砂漠を行く』『金子光晴、ランボーと会う』『ヴェネツィアでプルーストを読む』『アジア、幻境の旅――日野啓三と楼蘭美女』、主訳書に『新訳イリュミナシオン』『ランボー詩集』(編訳)などがある。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ