文芸誌デビューの前から佐藤泰志の文学は輝いていた
- 受賞
- 日経、産経
単行本 46 ● 312ページ
ISBN:978-4-309-02038-9 ● Cコード:0093
発売日:2011.05.24
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
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20年の時を経て復活した伝説的な作家・佐藤泰志の文壇デビュー以前の未刊行作品を集成。みずみずしく痛々しい青春を描いていまなお鮮烈な光を放つその文学の誕生をはじめてあかす。
著者
佐藤 泰志 (サトウ ヤスシ)
1949-1990。北海道・函館生まれ。高校時代より小説を書き始める。81年、『きみの鳥はうたえる』で芥川賞候補になり、以降3回、同賞候補に。89年、『そこのみにて光輝く』で三島賞候補になる。90年、自死。
福間 健二 (フクマ ケンジ)
詩人・映画監督。1949年生まれ。詩集「青い家」で朔太郎賞、歴程賞受賞。映画「あるいは佐々木ゆき」など。
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