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夫・吉村昭と歩んだ作家人生、生と死を見つめ続けた歳月、老いの心得——
瀬戸内寂聴、佐藤愛子、大河内昭爾……九人と語りつくした感動の対話!

単行本

ハルカナミチ

遥かな道

津村 節子

単行本 46 ● 220ページ
ISBN:978-4-309-02329-8 ● Cコード:0095
発売日:2014.10.28

定価1,815円(本体1,650円)

×品切・重版未定

  • 夫・吉村昭への想い。尽きることなき文学への情熱。作家として妻として、しなやかに歩み続けた歳月。老いの心得。瀬戸内寂聴、佐藤愛子……9人と語りつくした、果てしなき人生の情景。感動の対話!

    ◆ ストイックな作家の死/吉村昭の流儀——大河内昭爾
    ◆ 吉村昭の生き方——鈴木健次
    ◆ 吉村昭を語る——佐高信
    ◆ 夫婦で歩んだ作家人生——松田哲夫
    ◆ 長い間に、字まで似てきた——和田宏
    ◆ 悲しみを乗り越えて——成田光
    ◆ ならぬことはならぬものです/老残の心得——佐藤愛子
    ◆ はじまりは少女小説だった/夫婦の愛のゆくえ——瀬戸内寂聴
    ◆ 〈夫婦対談〉心ひかれる北国の風景——吉村昭

著者

津村 節子 (ツムラ セツコ)

1928年福井県生れ。学習院短期大学部卒。53年吉村昭と結婚。芥川賞、女流文学賞、芸術選奨文部大臣賞、川端康成文学賞、菊池寛賞を受賞。著書に『遍路みち』『紅梅』『夫婦の散歩道』『似ない者夫婦』等。

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