ジャンル: 
  1. 外国文学 > 
  2. 小説・戯曲・詩歌

シリーズ: 
  1. Modern&Classic

全集・シリーズ

タイセイヨウノカイソウノヨウニ

大西洋の海草のように

ファトゥ・ディオム

飛幡 祐規

受賞
朝日 / 全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-20445-1 ● Cコード:0097
発売日:2005.08.12

定価1,728円(本体1,600円)

×品切・重版未定

  • フランスに住むセネガル出身の作家の自伝的小説。移民の現実が的確にユーモアを込めて描かれ、2つの国、2つの言葉を生きるものの孤独と決意が胸をうつ。

著者

ファトゥ・ディオム (ディオム,ファトゥ)

1968年、セネガルのサルーム諸島にあるニオディオル島に生まれる。非嫡出子だったため祖父母に育てられ、村社会から差別を受ける。13歳で島を出て、受け入れ家庭の家事をしたり市場で働いたりしながら中学・高校に通う。バカロレアをとって首都ダカールで大学に進学、在学中にフランス人と知り合い結婚する。1994年、夫の故郷ストラスブールに住み始めるが2年後に離婚。高学歴でも黒人の彼女はなかなか職につくことができず、家政婦やベビーシッターをしながら、大学での研究と執筆をつづける。2001年、処女短編集"Preference Nationale"(『国民優先』)で作家デビュー、2003年には初の長編である本書を発表、たちまちベストセラーとなる。ストラスブール在住。現在、ストラスブール大学で博士論文を執筆中。

飛幡 祐規 (タカハタ ユウキ)

1956年、東京生まれ。1974年に渡仏、パリ第五大学で文化人類学、第三大学でタイ語、東南アジア文明を専攻。パリ在住。著書に、『ふだん着のパリ案内』『素顔のフランス通信』『つばめが一羽でプランタン?』など。訳書に、ユラール=ヴィタール『フランス六人組』、アンナ・ガヴァルダ『泣きたい気分』『ピエールとクロエ』、シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』など。

この本の感想をお寄せください

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちら




 歳