単行本 46変形 ● 240ページ
ISBN:978-4-309-20699-8 ● Cコード:0097
発売日:2016.02.26
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
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著名な舞台芸術家と結婚したマリアナの元を、最初の妻と姪が訪れる。先妻の失われた眼は何を意味するのか。表題作の他、ダークな想像力が花開く、ノーベル賞候補作家の中篇集。
著者
ジョイス・キャロル・オーツ (オーツ,ジョイス・キャロル)
1938年ニューヨーク州生まれ。68年『かれら』で全米図書賞受賞。著書に『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』『邪眼』『ブラックウォーター』など。近年ノーベル文学賞候補として名前が挙がっている。
栩木 玲子 (トチギ レイコ)
法政大学教授。専門はアメリカ文学・映画。おもな訳書にピンチョン『LAヴァイス』、オーツ『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』『ジャック・オブ・スペード』、マンロー『愛の深まり』など。
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