- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 360ページ
ISBN:978-4-309-22661-3 ● Cコード:0022
発売日:2016.03.15
定価4,180円(本体3,800円)
×品切・重版未定
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第2次世界大戦中、親衛隊やゲシュタポではないドイツ正規軍の「ふつうの人々」である兵士が、欧州各地から故国の家族や友人、恋人に送った手紙。残虐や悲惨の陰に透ける「人間」の真実。
著者
マリー・ムーティエ (ムーティエ,マリー)
パリ・ソルボンヌ大学で歴史学を学び、現在はアミアンの大学の博士課程に在籍する女性。専門は、第三帝国時代を中心にしたドイツ史。2009年から、当時の東部戦線における組織的虐殺の証言収集をする機関に在籍。
ティモシー・スナイダー (スナイダー,ティモシー)
1969年生まれ。歴史学者。イェール大学教授。近代ナショナリズム史、中東欧史、ホロコースト史などが専門。『ブラッドランドーーヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』(筑摩書房)などの著書がある。
森内 薫 (モリウチ カオル)
ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』、『空腹ねずみと満腹ねずみ』、クリング『クオリティランド』、マーティン『愛が実を結ぶとき』、ボーンスタイン『4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した』など。
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