単行本

リナックスノカクメイ

The Hacker Ethic and the Spirit of the Information Age Published by Random House

リナックスの革命

ハッカー倫理とネット社会の精神

ペッカ・ヒマネン

リーナス・トーヴァルズ

マニュエル・カステル

安原 和見

山形 浩生

受賞
日本図書館協会選定図書

単行本 46 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-24245-3 ● Cコード:0055
発売日:2001.05.30

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

  • ハッカーたちが、未来を変える! IT化が進む社会で、リナックスに代表されるオープンソースの思想を軸に、どんな変化が起きているか、ポスト資本主義の精神を徹底的に分析。

著者

ペッカ・ヒマネン (ヒマネン,ペッカ)

1976年、フィンランド生まれ。20歳の若さでヘルシンキ大学哲学博士号をとり、ヘルシンキ大学教授、カリフォルニア大学バークレー校客員教授。フューチャー・テクノロジーの哲学について4冊の本を出版しており、1998 年EuroPrix賞受賞。インターネット大学のプロジェクト「ネットアカデミー」のディレクター。フィンランドではテレビ番組を持ち、教育庁にコンピュータ教育のアドバイスを行っている。

リーナス・トーヴァルズ (トーヴァルズ,リーナス)

1969年、フィンランド生まれ。ヘルシンキ大学在学中にLinuxというコンピュータのOSを開発、マイクロソフト社のWindowsが支配してきたOS 市場に大きな変化をもたらしている。コンピュータのソースコードを公開(オープンソース)するその考え方が、次世代のビジネススタイルに大きな影響を与えている。(Linus Torvalds)

マニュエル・カステル (カステル,マニュエル)

アメリカの情報社会学の第一人者。(Manuel Castells)

安原 和見 (ヤスハラ カズミ)

翻訳家。鹿児島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。訳書に『B.C.1177』『これが見納め』『銀河ヒッチハイクガイド』シリーズなど多数。邦訳されたマティザック作品のほとんどの翻訳を行っている。

山形 浩生 (ヤマガタ ヒロオ)

1964年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。開発援助の調査分析業務の一方、幅広い分野で執筆、翻訳を行う。

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