単行本

ニホンノゾウキイショク

日本の臓器移植

現役腎移植医のジハード

相川 厚

受賞
朝日

単行本 46 ● 224ページ
ISBN:978-4-309-24478-5 ● Cコード:0047
発売日:2009.05.22

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

  • 渡航移植は美談か、脳死はなぜ「人の死」なのか、生体間移植はなぜ許されるのか――。和田移植以降の難局を闘い抜き、日本最高の生着率を維持し続ける腎移植医が移植医療の真髄を解き明かす。

著者

相川 厚 (アイカワ アツシ)

1951年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業後、同大学泌尿器科、防衛医科大学校泌尿器科勤務で腎移植に興味を持ち、東邦大学医学部腎臓学教室へ。その後イギリス王立リヴァプール大学病院腎移植ユニットに留学、献腎移植、膵腎同時移植の臨床に携わる。91年に東邦大学医学部腎臓学教室講師、05年同教授。この間500例以上の腎移植を手掛ける。臨床のかたわら講演会等移植医療の啓蒙活動に東奔西走、97年からは「国際移植者スポーツ大会」日本チームドクターも務める。日本移植学会理事。

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