「脳の発達」を踏まえ、子どもを愛し、耐性の強い子に育てよう
警告と対処法！

キレる子どもが増加し、子どもたちの自己抑制力の低下が指摘される今、我慢、忍耐、やる気を育むために必要な、脳科学に基づくトレーニング法をわかりやすく紹介。

「自分の感情が抑制できない」ハイリスクの子（危険度の高い子）が多くなっています！　それはなぜなのでしょう？
　　学力向上や、社会性の習得に欠かせない子どもの「自己抑制力」「共感能力」「コミュニケーション能力」を十分に育むために、また子どもの「問題行動」を防ぐために、ユニセフも着目している新しい認知神経科学（脳科学）の知識をもっと共有しましょう。家庭や学校で、どのように実際に応用し、実行したらよいのかも詳述しています。
　本書では、それらをだれにでもわかるようにやさしく解説していきます。今の日本の保護者や教師にとって、一番大切で、知りたい重要な情報が網羅されています。