若者の焼身自殺から火の手は上がった
独レマルク平和賞受賞
- 受賞
- 独レマルク平和賞、日経 ／ 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 160ページ
ISBN：978-4-309-24571-3 ● Cコード：0031
発売日：2011.12.02
定価2,420円（本体2,200円）
×品切・重版未定
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チュニジア、エジプト、リビア……。〈アラブの春〉の背景にある民衆の怒りと、自由・尊厳を求める思いを仏ゴンクール賞作家が解明する迫真のノンフィクション。佐々木中氏推薦。
著者
タハール・ベン=ジェルーン (ベン･ジェルーン,タハール)
1944年モロッコ生れ。フランス語マグレブ文学を代表する作家。1987年『聖なる夜』で仏ゴンクール賞受賞。主な小説に『砂の子ども』『不在者の祈り』など。社会問題への発言も数多い。本書で独レマルク平和賞受賞。
齋藤 可津子 (サイトウ カツコ)
翻訳家。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退。訳書に、L・コロンバニ『三つ編み』『彼女たちの部屋』、V・デパント『アポカリプス・ベイビー』、E・アベカシス『30年目の待ち合わせ』など。
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