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単行本

オットガアスペルガートオモッタトキツマガヨムホン

夫がアスペルガーと思ったとき妻が読む本

宮尾 益知

滝口 のぞみ

単行本 46 ● 192ページ
ISBN:978-4-309-24764-9 ● Cコード:0047
発売日:2016.07.27

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

  • カサンドラ症候群と呼ばれる現象が注目されている。結婚している女性が夫をアスペルガーではないかと疑惑を持ち続けたことでの心身の異常が増加しているのだ。これらの解決を指南する。

著者

宮尾 益知 (ミヤオ マストモ)

東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て2014年にどんぐり発達クリニックを開院

滝口 のぞみ (タキグチ ノゾミ)

どんぐり発達クリニック。児童文化学科発達心理学博士。愛着、夫婦関係、発達障害を中心にカウンセリングを行っている。

読者の声

この本に寄せられた読者の声一覧

結婚してから20年、子供は高校生です。ずっと夫が「話を聞いてくれない」「理解しようともしてくれない」ことに苦しめられてきました。暴言がひどく、境界性パーソナリティ障害などを疑ったりしたのですが、なにか違うような気がして、いろいろ調べたりしていて、アスペルガーに行き当たりました。関連の本を探しに本屋に行ったところ、この本を見つけました。ほぼ全ページにわたって我が家のことかと思うことばかり書かれていました。夫は「話を聞けない」「理解できない」なのですね。読後、今までの疑問がすべて氷解したと思えるほどの衝撃でした。夫の特性を理解した上で接すれば、私の心に余裕ができ、今後は違う対応ができるような気がします。もっと早くこの本と出会いたかったと思い、発行日を見ると最近発行されたばかりなのですね。私と同じようなたくさんの人にも読んで欲しいと思い、投稿しました。 (コスモス さん/46歳 女性)

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