著者

中井　英夫 (ナカイ ヒデオ)

1922～93年。『虚無への供物』『悪夢の骨牌』などの小説で独特の幻想世界を繰り広げた。04年には有栖川有栖、恩田陸、菊地秀行、北村薫、嶽本野ばら各氏ら17人によるオマージュ集『凶鳥の黒影』も刊行。その影響はいまだ衰えることはない。

都筑　道夫 (ツヅキ ミチオ)

1929年東京都生まれ。10代より様々な筆名で小説を発表。〈EQMM〉初代編集長。2001年、『推理作家の出来るまで』で第54回日本推理作家協会賞、02年、第6回日本ミステリー文学大賞受賞。03年没。

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