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河出文庫 ● 280ページ
ISBN:978-4-309-47316-1 ● Cコード:0136
発売日:1997.02.04
定価693円(本体630円)
×品切・重版未定
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明治の奇人として有名な宮武外骨が、同時代の新聞雑誌から収集した驚天動地の珍妙な記事を、テーマ別に紹介した「奇談集」。明治人の精神とその愉快な一面を、新しい視点で堪能できる抱腹絶倒の一冊。
著者
宮武 外骨 (ミヤタケ ガイコツ)
吉野 孝雄 (ヨシノ タカオ)
1945年、東京生まれ。1980年、『宮武外骨』(小社)で第7回日本ノンフィクション賞を受賞。著書に『過激にして愛嬌あり』、『飢は恋をなさず 斉藤緑雨伝』(以上、筑摩書房)、『自由は人の天性なり』(日本経済新聞社)編著に『予は危険人物なり 宮武外骨自叙伝』(筑摩書房)などがある。その他、宮武外骨の紹介者として、『宮武外骨著作集』(小社)などの編集に携わる。
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