シリーズ: 
  1. 現代思想選

全集・シリーズ

ピエールリヴィエールノハンザイ

ピエール・リヴィエールの犯罪

ミシェル・フーコー

岸田 秀 

久米 博

単行本 46 ● 296ページ
ISBN:978-4-309-70721-1 ● Cコード:0330
発売日:1986.10.29

定価2,424円(本体2,204円)

×品切・重版未定

  • 言語表現において理性と狂気は排除しあうか、それとも共に包括されてしまうか。19世紀フランスの寒村で起こったある尊属殺人事件の訴訟記録を通じてこの問題を追求する。

著者

ミシェル・フーコー (フーコー,M)

1926~84年。20世紀後半における最も重要な思想家。著書『狂気の歴史』『言葉と物』『知の考古学』『監獄の誕生』『知への意志』『自己への配慮』『快楽の活用』など。

岸田 秀  (キシダ シュウ)

久米 博 (クメ ヒロシ)

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