- 受賞
- 日本図書館協会選定図書
単行本 46 ● 280ページ
ISBN:978-4-309-90577-8 ● Cコード:0095
発売日:2004.05.19
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
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日本の演劇界にプロデュースシステムを確立した本田延三郎を父にもつ著者。私財をなげうち演劇に没頭する夫を見守る妻。波瀾の末に迎えた老いの日々に、影のように逞しく生きる母を描く。
著者
青木 笙子 (アオキ ショウコ)
1940年、日本最初の演劇プロデューサー本多延三郎の長女として生れる。日本新劇史に取材した作品に定評がある。『沈黙の川』で小島信夫文学賞・特別賞を受賞、『「仕事クラブ」の女優たち』は民藝で劇化された。
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