シリーズ: 
  1. 文藝

雑誌

ブンゲイ2008シュンキゴウ

文藝 2008年春季号

特集:桐野夏生

雑誌 A5 ● 288ページ
発売日:2008.01.11

定価1,047円(本体952円)

×品切・重版未定

  • 特集 桐野夏生 
     
     【書き下ろしエッセイ】私に似た人
     【連続ロング・インタヴュー】[聞き手]星野智幸――快楽主義者の伝記
                   [聞き手]佐々木敦――自分をさらすことへの怖れを超えて
     【Q&A】室井滋・吉田修一・安野モヨコ・柳美里・森達也からの44の質問
     【写真&撮影後記】篠山紀信 3時から5時までのナツオ
     【フォト・エッセイ】写真は語る!――取材写真で見る小説の現場(撮影・文 桐野夏生)

     自筆年譜&アルバム

     桐野夏生自身による著作解題

     【エッセイ】小池真理子――戦う華
           伊藤たかみ――初体験から無礼でした
           秋吉久美子――暗闇の女神・桐野夏生賛美
           津原泰水――真っ当なる作家
     【評論】野崎歓――武器を取れ!
         佐々木敦――妄想から小説へ――『残虐記』以降(プチ桐野夏生論)


    【芥川賞受賞第一作】青山七恵 「やさしいため息」
     
    【一挙掲載】羽田圭介「走ル」

    【小説】角田光代「福袋」
        中原昌也「放っておけば、やがて未来」
        野中柊「銀杏」

    【連作】高橋源一郎 動物の謝肉祭・第七回 「悪」と戦う(1)

    【『世界文学全集』刊行記念・連続対談】
      池澤夏樹×江國香織
       ――子供部屋から始まる――世界文学全集で形作られた「私だけの世界地図」
      池澤夏樹×青山南
       ――文学の逃亡者――ケルアックと一体化して完成した『オン・ザ・ロード』名訳の秘密

    【特別対談】磯崎憲一郎×保坂和志
           ――風景を描くことによってひらかれる世界――『肝心の子供』をめぐって
          丹下健太×藤沢周
           ――希望じゃないけど、絶望じゃない――『青色讃歌』をめぐって
       
    【連載】神山修一 鉄筆一人相撲――文芸時評コロセウム
        豊崎由美 見上げてみれば…――若い読者のための本の星座早見盤
        BOOK REVIEW

    第45回文藝賞応募規定

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