河出書房新社
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日本文学
おとなのいのちの教育
水野 治太郎/日野原 重明/アルフォンス・デーケン 編著
増え続ける中高年の自殺、交通事故や犯罪での突然の死、延命治療の選択……著名な執筆陣が語る様々ないのちの問題。残されたいのちをどう生きるか、考える手がかりを与える一冊。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
外国文学
ベルトルト・ブレヒトの仕事【全6巻】
ブレヒトの政治・社会論
ベルトルト・ブレヒト 著 石黒 英男 責任編集 野村 修/五十嵐 敏夫 訳
定価4,400円(本体4,000円)
哲学・思想・宗教
生命と現実 木村敏との対話
木村 敏/檜垣 立哉 著
臨床の現場に身をおきつつ、深い哲学的思索と理論で、精神医学をこえて影響を与えてきた木村が、新鋭哲学者・檜垣を前に、その思想の歩みと現在の関心を示す語り下ろし。
定価2,090円(本体1,900円)
KAWADE道の手帖
埴谷雄高 新たなる黙示
20世紀の最も異様な文学者で思想家の真実と可能性を検討する待望の一冊。対談・島田雅彦×鹿島徹、埴谷エッセイコレクション、埴谷論集成などによって新たな埴谷が姿を現す。
定価1,650円(本体1,500円)
ドイツ・イデオロギー (全一巻・二分冊) 手稿復元・新編輯版
カール・マルクス/フリードリヒ・エンゲルス 著 廣松 渉 訳
『ドイツ・イデオロギー』の成立過程を明らかにするとともに、それまでの唯物史観を根底から転換させ、日本マルクス学の世界的水準を示し、廣松渉の名を刻印した記念碑的名著。
定価16,500円(本体15,000円)
ベンヤミン 救済とアクチュアリティ
時代の危機が深まるとともに輝く思想家ベンヤミン。その可能性とアクチュアリティを注目の論者を集めて再考し、併せて著作解題を付したベンヤミンの決定版。
シリーズ・道徳の系譜
カントの哲学 シニシズムを超えて
池田 雄一 著
シニシズムの完成者として、現代性を先取りしていたカントはまた、類例のない革命的な哲学者でもあった。気鋭の文芸批評家が『判断力批判』を中心にカントをハイブリッドに読みかえる。
ヴァルター・ベンヤミン
T・W・アドルノ 著 大久保 健治 訳
20世紀の最も重要な思想家ふたりの出会いから生まれた、ベンヤミン論の決定版。時とともに輝きを増す、その思考像の核心にせまる名著。読者の切望に応えて新装復刊。
定価3,080円(本体2,800円)
後悔と自責の哲学
中島 義道 著
ひとはなぜ後悔するのか? 誰もが日々くりかえす後悔から、自由、偶然、運命などのテーマに、あっと驚く角度で挑み、人生のさまざまな秘密を哲学する、この著者でなければ書けない待望の一冊。
定価1,320円(本体1,200円)
哲学者廣松渉の告白的回想録
廣松 渉 著 小林 敏明 編
戦後日本を代表するマルクス主義哲学者が生前、病床で語った、その生涯の回想。その哲学のはじまりとコミュニストとしての青春がはじめて明らかに。
定価2,200円(本体2,000円)
知の考古学
ミシェル・フーコー 著 中村 雄二郎 訳
人間諸科学の新たな統合は可能か? 思想史を新しいパースペクティブでとらえる〈知の考古学〉の企て。その後の人文諸科学に決定的影響を与えた歴史的名著。フーコー理解に必読の古典。
定価3,850円(本体3,500円)
死の哲学
江川 隆男 著
死は残酷と無能力による人間本性の変化へとわれわれを導く。スピノザ、アルトー、ドゥルーズらが渦巻く大地からうまれた衝撃の実践哲学。来るべき哲学への宣言。
ドゥルーズ 没後10年、入門のために
河出書房新社編集部 編
没後10年を機に20世紀後半最大の哲学の魅力をガイド。初邦訳論考、対談、討議。宇野邦一、前田英樹、酒井隆史、萱野稔人、檜垣立哉など、ドゥルーズ研究者総結集。
美味しい料理の哲学
廣瀬 純 著
すべての料理は「骨付き肉」に通じる、という大胆な仮説から、いかにして「美味しい料理」は創造されるかを問う「美味しさのロジック」へ。かつてない哲学の書にして、料理の本。
異邦の身体
アルフォンソ・リンギス 著 松本 潤一郎/笹田 恭史/杉本 隆久 訳
異境を旅する現象学者として近年、日本でも注目をあつめるリンギスの主著、待望の翻訳。メラネシアや三島由紀夫などを素材に、生きた身体の力を探究する思想の冒険。かつてない歓喜の哲学書。
ハッカー宣言
マッケンジー・ワーク 著 金田 智之 訳
労働者階級にかわって登場したハッカー階級が、資本家にかわるベクトル主義階級と闘う新たな時代がきた。新鋭が知的所有権をめぐる抗争を中心に空前の世界を描く。
定価2,750円(本体2,500円)
永平広録【全3巻】
永平広録 下
道元 著 石井 恭二 現代語訳
定価6,050円(本体5,500円)
西田幾多郎 永遠に読み返される哲学
つねに新しい西田哲学の核心をガイドしながら、ドゥルーズ、現象学、精神分析などと共鳴する、新たな西田像を提起。入門者にも西田読者にも新鮮な衝撃を与える一冊。小泉義之、檜垣立哉他。
永平広録 中
定価5,500円(本体5,000円)
ケミカル・メタモルフォーシス
遠藤 徹 著
カーソンの『沈黙の春』は単なる環境保護の本ではない! 化学物質によって日常生活を、ドラッグによって精神を変容させてきた60年代を論じつつ、人間の終焉を展望する。