河出書房新社
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356件中 241~260件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
自然科学・医学
「わかる」ことは「かわる」こと
養老 孟司/佐治 晴夫 著
解剖学者が切り刻み、理論物理学者が137億年の宇宙をもとに眺めた現代日本。ふたりは語る。「わかれば変わるのだ」と。言葉、音楽、日本語、数学、美、日本……。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切
ものが壊れるわけ 壊れ方から世界をとらえる
マーク・E・エバート 著 松浦 俊輔 訳
チャレンジャー号はなぜ壊れたのか? タイタニック号はなぜ沈んだのか? 「ものが壊れるわけ」を追求し、材料科学の第一人者がこの未知の分野の基礎原理と変動をわかりやすく語る。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
フィールド 響き合う生命・意識・宇宙
リン・マクタガート 著 野中 浩一 訳
世界の50人を超える最先端科学者を取材。生命と意識と量子、こころとからだ、科学と宗教を統合する驚くべき成果。キーワードは、「ゼロ・ポイント・フィールド(量子真空)」。
定価3,520円(本体3,200円)
大発生 チョウバエをやっつけろ 家の害虫撃退事典
武藤 敦彦 監修
最近、やたらと見かける逆ハート形の翅を持つうるさいヤツ。異常発生の気配を見せるチョウバエを中心に、家の中のあらゆる害虫対策を網羅した、一家に一冊の害虫退治マニュアル!
定価1,320円(本体1,200円)
鳥インフルエンザの脅威 本当の怖さはこれからだ!
岡田 晴恵 著 田代 眞人 監修
最悪のシナリオでは全世界で5~6億人が死亡すると言われる「鳥インフルエンザ」のウィルスについて、そのメカニズムと特徴を細かく解説しながら、重要な対策を記した緊急出版。
定価1,100円(本体1,000円)
多肉植物写真集
国際多肉植物協会 編
世界中に生育する多肉植物1400種を、カラー写真で紹介。そのすべてを、科、属で分類し、学名、和名、特徴を明記。花をつけた写真も多数収録した、見て楽しい写真集。稀少品種も多数収録。
定価6,600円(本体6,000円)
霊長類から人類を読み解く
なぜ「まね」をするのか
明和 政子 著 松沢 哲郎 監修
独創性や個性とは裏腹に、私たち人間だけがもつ得意な能力「模倣」――人類が進化するうえで極めて重要なその意味を探る画期的な21世紀の最新研究。世界的にも未開拓の分野を解く若い学問。
猫たちの9つの感情
ジェフリー・M・マッソン 著 古草 秀子 訳
猫は自己中心的? 猫が感謝するときはいつ? 猫はなぜのどを鳴らすのか? 謎と遊びに満ちた猫たちの世界を深く探求した世界中の愛猫家に捧げる待望の一冊!
定価1,870円(本体1,700円)
遺伝子は語る
村山 美穂 著 松沢 哲郎 監修
霊長類の研究から進化人類学を探る京都大学霊長類研究所の最新レポートを、若手の学者が分かりやすく語る。DNAからサルの親子関係を解明し、人類の家族集団の謎に迫る先端科学。
政治・経済・社会
すれ違う男と女
天乃 真中 著
男と女はなぜすれ違うのか? 生物学的性差の秘密から社会・文化的ジェンダー論の嘘まで、幅広いユニークな視点で“性”のからくりを読み解く目からウロコの必読エッセイ。
定価1,980円(本体1,800円)
犯罪現場は語る 完全科学捜査マニュアル
N・E・ゲンジ 著 安原 和見 訳
最新のテクノロジィと細心の作業のリアリティを、丁寧にそして誠実に集めた良書である。森博嗣氏推薦! 犯罪現場で行われる科学捜査・資料収集の方法を網羅的に紹介した画期的な本!
私はチョウザメが食べたかった。
末広 陽子 著
チョウザメはサメではない。シーラカンスと同じく貴重な古代魚の生き残りである。体調は5mにもなり、100年も生きる。チョウザメから進化・環境・人間を考えるノンフィクション。
定価2,640円(本体2,400円)
ももといっしょ ももが家族になった時
宮沢 厚 著
テレビで大人気のチンパンジー・ももちゃんは、なぜ天才なのか!? その秘密は関係づくりにあった! 日本一のアニマルトレーナーが綴る、動物たちとの出会いと別れの中で見つけた道。
環境党宣言
鳩山 邦夫 著
生態系の重要性を訴える著者が、経済と開発の拡大を求め続ける人類の未来に警鐘を鳴らす。来たるべき環境党結成を確信しつつ、環境問題の本質を豊富なデータで検証した結党宣言。
定価1,650円(本体1,500円)
キャプテン・クックと南の星
村山 定男 著
大航海時代の偉大な探検家キャプテン・クックの足跡を辿り、クックの科学者としての業績や、未知の南半球の星々との関わりを紹介。著者撮影写真によるクック南天星座紀行。
定価2,200円(本体2,000円)
水をめぐる危険な話 世界の水危機と水戦略
ジェフリー・ロスフェダー 著 古草 秀子 訳
今、世界的な水不足と水危機が急速に、しかも絶望的に進んでいる。世界各地で絶えない水紛争、ダムによる洪水事故例など、水を支配しようとしてきた人類に警鐘を鳴らす画期的な名著。
人間はどこまで耐えられるのか
フランセス・アッシュクロフト 著 矢羽野 薫 訳
エベレスト登山、深海潜水、暑さと寒さの限界など、人間は生物としてどこまで絶えられるのかを最新の研究成果を駆使して分かりやすく解説した話題の書。生死を分ける驚異のサイエンス世界。
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 からくり 遊びの百科全書
立川 昭二/種村 季弘 著
ゼロの博物誌
ロバート・カプラン 著 松浦 俊輔 訳
「なにもない」ということを表すゼロという概念――その発見は人間の文化史上、画期的であった。ゼロという数字について、広く文化的・歴史的観点から易しく語った最良の入門書。
定価2,530円(本体2,300円)
なぜクジラは座礁するのか? 「反捕鯨」の悲劇
森下 丈二 著
クジラの大量死が物語るよう、海の生態系に変化が起きている。小型クジラの大繁殖によりシロナガスクジラ等の生育が危ぶまれている。科学データをもとにクジラの真実を明かす。