河出書房新社
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日本文学
きみの言い訳は最高の芸術
最果 タヒ 著
いま、もっとも注目の作家・最果タヒが贈る、初のエッセイ集! 「友達はいらない」「宇多田ヒカルのこと」「不適切な言葉が入力されています」他、著者厳選の45本を収録!!
定価1,430円(本体1,300円)
×品切
沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長
石川 恭三 著
80歳現役医師が、老化防止の為に提唱する「今、できること」。お喋りと早歩きの驚くべき効用等、日常生活での知恵が満載。「肥満大敵、死の用心」「賢老危きに近寄らず」等書下し36篇。
定価858円(本体780円)
×品切・重版未定
明治の恋 窪田空穂、亀井藤野の往復書簡
臼井 和恵 著
窪田空穂と妻藤野の往復書簡をもとに、旧民法下の地方村落で、離婚歴のある空穂が教え子と愛を育み、結婚に辿りつくかを描く。近年公にされた資料を駆使した労作。貴重な「女性史」の資料。
定価1,650円(本体1,500円)
まるまる、フルーツ おいしい文藝
池波 正太郎/佐藤 正午/辻村 深月/堀江 敏幸/三浦 哲郎/宮尾 登美子 著
春の苺、夏の西瓜、秋の梨、冬の林檎。そのほか桃、さくらんぼう、マンゴー、ネーブル、ラ・フランス、びわなどなど。42人の作家がフルーツについて腕をふるう「おいしい文藝」第9弾!
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
お茶をどうぞ 対談 向田邦子と16人
向田 邦子 著
対談の名手と言われた向田邦子が、黒柳徹子、森繁久彌、久世光彦らと語った傑作対談集。テレビと小説、食やおしゃれ、男の品定めまで、親しかった友人、仲間たちと本音の話が楽しい。
人生という夢
小檜山 博 著
北の原野に生まれ、極貧に喘いだ日々。数えきれぬ挫折を繰り返しても、夢があったからこそ生きてこられた――。人間の原点にある優しさを見据え、人生に希望の灯をともす感涙のエッセイ!
大人の極意
村松 友視 著
アンチエイジング? なめたらいかんぜよ! 「若造り」にいそしむ高齢者が氾濫するご時世に、人間の醍醐味にあふれた極彩色の「大人」の魅力を贅沢に描き出す。年齢を重ねることはかっこいい!
定価836円(本体760円)
実話怪談 出没地帯
川奈 まり子 著
映像業界・ライター時代・引退後を通して、川奈まり子が巻き込まれ続けた恐怖の実話25話を一挙掲載した怪談集。場所が特定できる街の怪談を厳選。これは、すべて本当にあった話です。
ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語
坂崎 幸之助 著
2001年に刊行された幻の名著『ネコロジー』を再編集。坂崎さんの軽妙な語りと素敵な猫写真で、ノラ猫の存在を猫ブームの今、改めて世に問う。猫好きで知られる中川翔子さんの寄稿付き。
定価1,320円(本体1,200円)
変える
奥田 愛基 著
「みんな死ね、と思っていた」――生まれはバブル崩壊後の日本。いじめ、海外放浪、仲間たちとの出会い。終わったなら、また始めればいい。SEALDs創設メンバーが語る23歳のリアル。
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙
松浦 寿輝 選・訳 辻原 登/長谷川 櫂 選 丸谷 才一/大岡 信/高橋 治 著
芭蕉、蕪村、一茶の名句を、それぞれ松浦寿輝、辻原登、長谷川櫂が精選し評釈を付す。ほかに、「おくのほそ道」(新訳)、「とくとく歌仙」(丸谷才一他)など。俳諧入門に最適の一冊。
定価2,860円(本体2,600円)
江戸へおかえりなさいませ
杉浦 日向子 著
「江戸から来た人」杉浦日向子の、待望久しい単行本未収録エッセイ集。楽しいイラストエッセイなども。その江戸愛から、江戸のむかしへ誘われる。
こんがり、パン おいしい文藝
鹿島 茂/獅子 文六/澁澤 龍彦/津村 記久子/宮下 奈都/米原 万里 著
こうばしい香り、パリっとした歯ざわり、ふんわりとした口どけ……「パン愛」あふれるエッセイ41篇を編んだアンソロジーは、パン好き必携の一冊です。「おいしい文藝」シリーズ第8弾。
外骨戦中日記
吉野 孝雄 著
明治大正期に多数の雑誌や奇書を刊行、反骨と風刺諧謔で有名な外骨だが、戦時中は完全に沈黙を守り、活動は謎だった。知られざる戦中日記を読み解くことで見えてくる真に恐ろしい時代とは?
定価2,200円(本体2,000円)
須賀敦子
須賀 敦子 著
イタリアでの記憶を円熟させ、深い眼差しでエッセーを遺した須賀敦子。60年代、ミラノの理想の共同体に集う人々を描く『コルシア書店の仲間たち』他、さまざまな作品集から厳選、収録。
定価3,080円(本体2,800円)
CREATOR LIFE IS HARD 渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする
宗像 明将 著
破天荒アイドル・BiSを育て、現在はBiSHやPOPを育てている渡辺淳之介の早すぎる自伝が登場! これまでの軌跡とこれから、その手法の裏側に徹底取材と関係者の証言で迫る!!
生身の人間
曾野 綾子 著
私は自然体で生きてきた。それが一番楽だったからだ――。対立し、共存し、人生とぶつかりながら、人は初めて生きることの面白さに息をのむ。老いてこそ至る自由の境地、感動の60篇。
らんぷの本
谷崎潤一郎文学の着物を見る 耽美・華麗・悪魔主義
中村 圭子/大野 らふ 編著
谷崎文学に登場するヒロインの着物姿を再現! 同時代に描かれた挿絵も同時掲載。岩田専太郎が描く「ナオミ」の着物、小倉遊亀の描く「細雪」幸子の着物――挿絵と本物の着物の美の饗宴!
定価2,090円(本体1,900円)
震災編集者 東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の5年間
土方 正志 著
「だからこそ、続けなければ」――自宅全壊、仮設事務所での営業再開、そして数々の励まし……社員2名のちいさな出版社が、東北の声を編み、〈被災〉の記憶を記録し、発信しつづけた5年間の軌跡。
一読、十笑、百吸、千字、万歩 医者の流儀
80歳・現役医師が提唱する「一読、一笑、百吸、千字、万歩」とは、豊かに老いを生きる最良の方法! 一日に十回は笑おう、百回位深呼吸をしよう、一万歩目指して歩こう……。書き下ろし36篇。