河出書房新社
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芸術・芸能
傑作浮世絵コレクション
月岡芳年 血と怪奇の異才絵師
河出書房新社編集部 編
12歳で国芳の門に入り、衝撃の残酷絵で一躍人気絵師へ。武者絵から歴史画まで多様な画風をこなし、維新後は時事報道に新生面を見出した芳年の魅力を、傑作の数々とともに。オールカラー。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
林美一 江戸艶本集成【全13巻・別巻1】
林美一 江戸艶本集成 総目録 江戸艶本大事典
林 美一 著
艶本の目録は不可能といわれたが、ここに画期的な決定版が完成。収録艶本・春画はおよそ千点、原典からとったオリジナル図版は七百点に及ぶ。集成をお持ちの方にはもちろん、これだけでも味わえる貴重本。
定価14,300円(本体13,000円)
歌川廣重・柳川重信
「東海道五十三次」「名所江戸百景」で圧倒的な人気を誇る廣重と、北斎の弟子で、為永春水の「春色梅児誉美」の挿絵も描き、大坂でも活躍した重信。江戸艶本集成の最終巻。
定価9,680円(本体8,800円)
北尾重政
喜多川歌麿、勝川春章の師で、質量ともに圧倒的な秘画を遺した北尾重政の、世界初の研究書。代表作で、日本にはないとも言われた超稀覯本の『閨花鳥襷』の全容も初めて伝える。
菱川師宣・西川祐信
「見返り美人図」で知られる浮世絵の祖・師宣と、大和絵肉筆画の大家・祐信という、初期浮世絵の二大巨頭による生々しい春画の世界。『情のうわもり』『好色かづら草』他。
歌川豊國
江戸後期大人気を博した歌川派の総帥の、圧倒的な春画の魅力を、ビジュアルと評伝で。『絵本開中鏡』『春夏秋冬色の詠』他4編収録。
歌川國芳
今、内外の脚光を浴びる異端の巨匠國芳のすべて。艶本の代表作『口吸心久茎後編』『花以嘉多』などの艶本資料と評伝。艶本研究50年、未開の沃野に挑んだ著者畢生のライフワーク!
勝川春章
艶本研究50年、著者畢生のライフワーク。役者似顔絵の創始者として知られる勝川春章(祐信の妾腹の子か、という大胆仮説も)。『會本何賦枕』も増補。役者似顔絵の枕絵も収録。
鳥居清長・勝川春潮
美人画の両巨頭による、連続画面に躍動する天明春画の魅力。春潮の代表作ほか、3編の艶本資料を増補する決定版。
歌川國貞
幕末の代表的浮世絵師、國貞。「國貞裁判」を乗り越え、艶本学への熱気を伝える記念碑的名著。未公開・稀覯資料も増補した決定版。
溪齋英泉・葛飾応為(お栄)
北斎門下の暢達な春画の巨匠英泉と、独自な筆致を誇った北斎の娘お栄の、多彩な艶本に解題解説を付した画期的大著。詳細年譜付き。
喜多川歌麿(正)
初作『艶本仕男沙汰女』から円熟期の名品『繪本小町引』まで、多彩な歌麿艶本に解題、解説を付した画期的大著! 翻刻資料として晩年の傑作『繪本笑上戸』を増補。詳細歌麿年譜を付す。
鈴木春信・磯田湖龍齋
京都の祐信に師事し、やがて江戸に移って多色刷版画「錦絵」を創始した春信と独自の画風で大錦作品を量産した湖龍齋。故・林美一が最後まで謎の解明にこだわり、絶筆となった待望の一冊!
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 浮世絵に見る日本ふるさと百景
藤原 千恵子 編
山、川、海、滝、峠……。ふるさとで自然とともに暮らしていた姿が甦る日本の原風景。日本人の遠い記憶の中にあり、郷愁を誘う江戸から明治期の失われた名景100を浮世絵で眺めていく。
定価1,980円(本体1,800円)
葛飾北齋
艶本研究50年。未開の沃野に挑んだ著者畢生のライフワークの初回配本。奇行の森羅万象絵師・北斎の90年の生涯と艶本作品のすべて。読本作家を夢見た春朗時代の新発見艶本も多数を収録。
図説 浮世絵入門
稲垣 進一 編
春信、歌麿、北斎、広重ほか主要浮世絵師の生涯、名品を紹介。初期から明治までの浮世絵の歴史とともに、鯰絵・枕絵ほか浮世絵の種類、系譜・判型・技法等も解説した浮世絵小事典。
定価2,090円(本体1,900円)
江戸艶本への招待
江戸艶本のすべてがわかる絵解き入門書。柳亭種彦、山東京傳、十返舎一九など一流の作家と歌麿、北斎、広重など人気絵師が腕を競った傑作、快作、奇作を艶本研究の第一人者が語り尽くす。
定価2,640円(本体2,400円)
図説 浮世絵に見る日本の二十四節気
二十四節気は、太陰暦と季節のズレを正すために考案され、生活上の目安となった。毎日新聞好評連載「季節のたより」から、人々の暮らしの節目である二十四節気を浮世絵により構成する。
公文浮世絵コレクション 江戸子ども百景
小林 忠 監修 中城 正堯 編
世界にも類をみない江戸の遊び文化。さらに列島のすみずみにまで誕生した読み、書き、算盤の手習い塾の風景。子どもの楽園、子どものあるべき姿が見えてくる浮世絵集成第2弾!
定価3,080円(本体2,800円)
母子絵百景 よみがえる江戸の子育て
小林 忠 監修
乳をふくませ、わが子の寝顔を見守る母の素顔。手習い、お稽古ごとに励む子どもの情景――。母と子の絆をテーマに、家族のぬくもりをあますところなく描いた、ユニークな浮世絵画集。