河出書房新社
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外国文学
フランドルの四季暦
マリ・ゲヴェルス 著 宮林 寛 訳
園芸家のバイブルにしてベルギーの秘宝といわれる幻の名著。植物を中心に、四季の移ろいと人々の営みを瑞々しく描く詩的散文集。園芸家・画家の大野八生氏の描き下ろし植物画約70点掲載。
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定
ポテト・ブック
マーナ・デイヴィス 著 伊丹 十三 訳 T・カポーティ 序
幻の名著、完全復刻! レシピから、くすりと笑えるエピソード、美容法まで!? ポテトにまつわるすべてを伊丹流の酒脱な訳で。カポーティ=序文、矢吹申彦=復刊エッセイ。ギフトにも最適!
定価2,310円(本体2,100円)
×品切
私はなぜ書くのか
マルグリット・デュラス 著 レオポルディーナ・パッロッタ・デッラ・ト 聞き手 北代 美和子 訳
1987年のインタビュー集。デュラスが自らの生涯と作品をほぼ網羅する形で率直に語り、作家の作家自身による解説書ともいえる貴重な一冊。創作秘話や交友関係のエピソードなども満載。
定価2,420円(本体2,200円)
マルグリット・デュラス 生誕100年 愛と狂気の作家
河出書房新社編集部 編
マルグリット・デュラス生誕100年記念特集。未邦訳小説、エッセイ、対談のほか、金原ひとみによる新訳、保坂和志、吉田喜重、中島京子、五所純子、宇野邦一、清水徹、郷原佳以ほか。
政治・経済・社会
河出ブックス
アメリカ的、イギリス的
テリー・イーグルトン 著 大橋 洋一/吉岡 範武 訳
アメリカ人はどうしてああなのか、彼らを救う道はあるのか――。あまりにブラック、そして痛快。イギリス屈指の毒舌批評家が放つ、抱腹の比較文化エッセイ。
定価1,760円(本体1,600円)
こころは体につられて 下 日記とノート1964-1980
スーザン・ソンタグ 著 デイヴィッド・リーフ 編 木幡 和枝 訳
ソンタグの日記第2巻。下巻は1969年から80年までを収録。映画製作、訪中計画、転移性乳がん、バルトの死、ブロツキーとの交流……。批評の鋭さは増し、自らへの沈潜はより深まる。
定価3,300円(本体3,000円)
○在庫あり
9.11ビル崩壊のさなかに夫婦が交わした最後の言葉 本当にあった37の愛のかたち
デイヴ・アイセイ 著 高見 浩 訳
出会い、別れ、最後に出会った愛……全米7万人以上が参加した〈お話し聞こう隊〉プロジェクトで語られた、ふつうの人たちのさまざまな愛の形。愛は癒しの力。大切な人に贈りたい一冊。
定価1,650円(本体1,500円)
こころは体につられて 上 日記とノート1964-1980
『私は生まれなおしている』に続く、ソンタグの日記第2巻。上巻は1964年から69年までを収録。広がる好奇心は『反解釈』に結実、ヴェトナム戦争に立ち会うまでが克明に記録される。
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 不思議の国のアリス
桑原 茂夫 著
写真機の発明に恐竜の発見等、ヴィクトリア朝の魅力的な文化がワンダーランドを支えていた! おかしな住人の紳士録から舞台裏まで、アリスが迷い込んだ不思議の国の完全ガイド。
定価1,980円(本体1,800円)
書き出し「世界文学全集」
柴田 元幸 編訳
書き出しを読めば世界文学がわかる……メルヴィル、ジョイス、ウルフ、カフカ、トルストイから児童文学、怪奇・幻想、そして詩まで、世界の名作があの「柴田訳」、しかも「新訳」で読める!
ガガーリン 世界初の宇宙飛行士、伝説の裏側で
ジェイミー・ドーラン/ピアーズ・ビゾニー 著 日暮 雅通 訳
KGBの文書など未公開の関係書類や宇宙開発当局、ガガーリンの友人・知人へのインタビューを通じ、伝説に隠された真実の姿を追った唯一無二の決定版評伝。ガガーリンの死の真相に迫る!
傷と出来事
ジョー・ブスケ 著 谷口 清彦/右崎 有希 訳
傷は私より前にあり、それを実現するために私は産まれた――大戦で半身不随の傷を負い、運命を見つめ続けた詩人の思考の結晶。ブランショ、ヴェイユ、ドゥルーズが愛した伝説的文学者を初邦訳。
定価3,080円(本体2,800円)
クマのプーさん 世界一有名なテディ・ベアのおはなし
シャーリー・ハリソン 著 小田島 則子 訳
世界中で愛され続けているクマのプーさんは実在する! プーさんのモデルとなったテディ・ベアのぬいぐるみの数奇な運命を詳細に描いた、初の「クマのプーさん伝」図版多数収録。
赤毛のアン スクラップブック
モンゴメリー/モンゴメリ/エリザベス・R・エパリー 著 川端 有子 編著
『赤毛のアン』の作者モンゴメリが遺したスクラップブックが日本初公開! プリンスエドワード島で執筆する傍らつくられたブックは、アイデアの源。カラー図版50点、詳細な解説付の保存版。
ノンフィクション
大病院
ジュリー・サラモン 著 山村 朋子 訳
巨大総合病院を対象に一年間、前代未聞の密着取材を行い、医師、看護師から患者まであらゆる関係者を多角的にとりあげて医療現場の実態を描く。病院の中は人間ドラマに満ちている。
図説 赤毛のアン
奥田 実紀 著
永遠のベストセラー、アン・ブックス。プリンス・エドワード島で暮らした著書が、〈アンの魅力〉に迫る一冊。モンゴメリ自身が写した写真など未発表資料満載! アンの世界がさらに深まる!!
最後に見たパリ
エリオット・ポール 著 吉田 暁子 訳
吉田健一が激賞した名編初訳。1920年代、パリの下町に住み始めた著者が、暗い時代へ向かう都市とその人々を愛情こめて描き出す。民衆の息遣いとともに良きパリを甦させる。堀江敏幸氏推薦。
定価3,190円(本体2,900円)
アップダイクと私 アップダイク・エッセイ傑作選
ジョン・アップダイク 著 若島 正 編訳 森 慎一郎 訳
野球、ゴルフ、ポーカーから、文学、漫画、映画、ミュージカルまで、何を書いても面白い稀代の文筆家のエッセイ26本を精選。カルヴィーノ、谷崎潤一郎、村上春樹などの長文書評も収録。
食べることも愛することも、耕すことから始まる 脱ニューヨーカーのとんでもなく汚くて、ありえないほど美味しい生活
クリスティン・キンボール 著 小梨 直 訳
土地を変えようとすればするほど、自分も変わる。農は人を変える――ハーバード大卒のジャーナリストが「最先端」の完全自給型農場を始めて見つけたスローでもエコでもない新しい生活!
定価2,090円(本体1,900円)
ほんとうの中国の話をしよう
余 華 著 飯塚 容 訳
最も過激な中国人作家が、「人民」「領袖」「草の根」など、10のキーワードで綴った体験的中国論。文革から天安門事件を経て現在に至る中国社会の悲喜劇をユーモラスに描いたエッセイ。