河出書房新社
河出の本を探す
1945件中 281~300件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
知っておきたい日本の神様 どの神社に、どんな神様がまつられているか?
武光 誠 著
全国で約12万社ある神社とその神様。「天照大神や大国主命が各地でまつられるわけは?」などの素朴な疑問から、それぞれの成り立ち、系譜、ご利益、そして「神道とは何か」がよくわかる書。
定価792円(本体720円)
△2週間~
ニホンブンレツ
山田 悠介 著
政治的な混乱で東西に分断された日本。生き別れとなった博文と恵実は無事に再会を果たし幸せになれるのか? 鬼才が放つパニック小説の傑作が前日譚と後日譚を加えた完全版でリリース!
定価693円(本体630円)
○在庫あり
異聞浪人記
滝口 康彦 著
命をかけて忠誠を誓っても最後は組織の犠牲となってしまう武士たちの悲哀を描いた士道小説傑作集。二度映画化されどちらもカンヌ映画祭に出品された表題作や「拝領妻始末」など代表作収録。
定価957円(本体870円)
ヨコハマメリー 白塗りの老娼はどこへいったのか
中村 高寛 著
1995年冬、伊勢佐木町から忽然と姿を消した白塗りの老娼ヨコハマメリーは何者だったのか? 徹底した取材から明かされる彼女の生涯と、戦後横浜の真実をスリリングに描くノンフィクション。
定価1,078円(本体980円)
差別の近現代史 人権を考えなおす
塩見 鮮一郎 著
人が人を差別するのはなぜか。どうしてこの現代にもなくならないのか。近代以降、欧米列強の支配を強く受けた、幕末以降の日本を中心に、50余のQ&A方式でわかりやすく考えなおす。
定価880円(本体800円)
×品切・重版未定
柳生十兵衛死す 上 山田風太郎傑作選 室町篇
山田 風太郎 著
天下無敵の剣豪・柳生十兵衛が斬殺された! 一体誰が彼を殺し得たのか? 江戸慶安と室町を舞台に二人の柳生十兵衛の活躍と最期を描く、幽玄にして驚天動地の一大伝奇。
定価1,100円(本体1,000円)
柳生十兵衛死す 下 山田風太郎傑作選 室町篇
能の秘曲「世阿弥」にのって時空を超え、二人の柳生十兵衛は後水尾法皇と足利義満の陰謀に立ち向かう!『柳生忍法帖』『魔界転生』に続く十兵衛三部作の最終作、そして山田風太郎最後の長篇、ここに完結!
いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし
石井 好子 著
華やかなステージや、あたたかな料理エッセイ――しかしその背後には、大変な苦労と悲しみがあった。秘めた恋、多忙な仕事、愛する人の死。現代の女性を勇気づける自叙伝。
果てまで走れ! 157ヵ国、自転車で地球一周15万キロの旅
小口 良平 著
さあ、旅に出かけよう! 157ヵ国、155,502㎞という日本人歴代1位の距離を走破した著者が現地の人々と触れ合いながら、世界中を笑顔で駆け抜けた自転車旅の全てを綴った感動の冒険エッセイ。
定価858円(本体780円)
華麗なる誘拐
西村 京太郎 著
「日本国民全員を誘拐した。五千億円用意しろ」。犯人の要求を日本政府は拒否し、無差別殺人が始まった――。壮大なスケールで描き出す誘拐ミステリーの大傑作が遂に復刊!
定価935円(本体850円)
笊ノ目万兵衛門外へ 山田風太郎傑作選 江戸篇
山田 風太郎 著 縄田 一男 編集
「十年に一度の傑作」と縄田一男氏が絶賛する壮絶な表題作をはじめ、「明智太閤」、「姫君何処におらすか」、「南無殺生三万人」など全く古びることがない、名作だけを選んだ驚嘆の大傑作選!
定価990円(本体900円)
アトリエ インカーブ物語 アートと福祉で社会を動かす
今中 博之 著
知的障がいのあるアーティストが集う場所「アトリエ インカーブ」。世界的評価の高いアーティストを輩出した工房は何の為に、いかにして誕生したのか? 奇跡の出会と運命、そして必然が交錯した20年。
すみなれたからだで
窪 美澄 著
父が、男が、女が、猫が突然、姿を消した。けれど、本当にいなくなってしまったのは「私」なのではないか……。生きることの痛みと輝きを凝視する珠玉の短篇集に新たな作品を加え、待望の文庫化。
定価748円(本体680円)
ペンギンが教えてくれた物理のはなし
渡辺 佑基 著
ペンギン、アザラシ、アホウドリ……計り知れない世界を生きる動物に記録機器を付ける「バイオロギング」が明かす驚きの姿とは? 第68回毎日出版文化賞受賞作。若き生物学者、圧巻のフィールドワーク!
定価968円(本体880円)
改訂完全版 毒を売る女
島田 荘司 著
高級住宅街に住むママ友の秘密を知った時、幸福な生活は崩壊した――。恐怖の傑作「毒を売る女」のほか、御手洗潔(「糸ノコとジグザグ」)や、吉敷竹史の登場作も収録した豪華短編集!
おらおらでひとりいぐも
若竹 千佐子 著
74歳、ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし。新たな「老い」を生きるための感動作。青春小説の対極、玄冬小説の誕生! 第五十四回文藝賞、第百五十八回芥川賞受賞作。映画化。
日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る
青山 透子 著
墜落現場の特定と救助はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾と赤い物体。仲間を失った元客室乗務員が執念で解き明かす渾身のノンフィクション。ベストセラー、待望の文庫化。事故ではなく事件なのか?
△重版中
おばんざい 春と夏 京の台所歳時記
秋山 十三子/大村 しげ/平山 千鶴 著
1960年代に新聞紙上で連載され、「おばんざい」という言葉を世に知らしめた食エッセイの名著がはじめての文庫化! 京都の食文化を語る上で、必読の書の春夏編。
おばんざい 秋と冬 京の台所歳時記
1960年代に新聞紙上で連載され、「おばんざい」という言葉を世に知らしめた食エッセイの名著がはじめての文庫化! 京都の食文化を語る上で、必読の書の秋冬編。
樺美智子、安保闘争に斃れた東大生
江刺 昭子 著
60年安保闘争に斃れた東大生・樺美智子の死の真相は何だったのか。国会議事堂に突入し22歳で死去し、悲劇のヒロインとして伝説化していった彼女の実像に迫った渾身のノンフィクション。