河出書房新社
河出の本を探す
18件中 1~18件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
児童書
ものがたりうむ
ドッペル
芦原 すなお 著
記憶を失った少年は、雄牛コッテの助言で、事実を知る人物を探す旅に出る。地下世界で、土トカゲの王ドゥンケルを捕えるが、時の蟻地獄に吸い込まれる。幾多の冒険を経て彼は自らの謎を解き明かす!!
定価1,045円(本体950円)
×品切・重版未定
ものがたりうむ 第2期
定価5,225円(本体4,750円)
山の上の王国
川西 蘭 著
山荘の屋根裏部屋の鏡に黄色い猿が映ると、空間は奇妙につながり始め、少年は別の部屋にいるはずの少女と出会う。世界は壊れかけているらしい。二人は、元の世界に戻るための冒険に出かける。
月のさかな
井坂 洋子 著
幼い時にまどかが出会った“神隠し”とはいったい何だったのか?そして消えた猫の行方は? 様々なふしぎな出来事にゆさぶられながら成長していく少女のこころの内側を、細やかに描出。
ドラゴンといっしょ
花形 みつる 著
母さんが死んでから、弟のトキオはちょっとヘンだった。でもそれがちょっとじゃなくなった。つまり、弟はドラゴンと暮らし始めたらしいんだ。兄と父親には見えないドラゴンは姿を現すのか?
山からの手紙
内海 隆一郎 著
父と妹の交通事故での死。母はショックで入院。叔母の家に引き取られた和彦は、母に毎日手紙を書くが、癒されない。やがて叔父に陶芸を教えられ、犬のゲンとも仲良くなり哀しみを乗り越える。
ものがたりうむ 第1期
『ものがたりうむ』第1巻~第10巻 セット
定価10,280円(本体9,345円)
オーロラ交響曲の冬
山口 泉 著
19××年、ユーラシア大陸のある国で放射能を浴びた子供たちが日本にやってきた。6年2組の月森・銀林・若杉ら「オリオン交響楽団」のかなでる祈りのメロディに、はたして平和はくるのだろうか。
定価1,078円(本体980円)
とおい夏の日 四万十川ものがたり
笹山 久三 著
四万十川のほとりで生活するあつよしとその家族の貧しくもきらきらとしたひと夏――。大自然に生を学ぶ少年を描き、人間の絆を強く問う、子どものための物語。
定価1,046円(本体951円)
ぼくはきみのおにいさん
角田 光代 著
塾の帰り、突然声をかけてきた、小犬のような男の子。その子は、アユコが赤ちゃんの時に別れた、たった一人のおにいさんだというのだが?。2人の小学生のピュアな恋と成長を描く。
遠い夕焼け
佐藤 洋二郎 著
戦争が終わって故国北朝鮮に帰って行った母と妹。日本に残り、病気の父と祖母のめんどうをみる小学生の直人。そしてそれを助ける仲良しグループ。心を寄せて生きる人々の愛と涙の物語。
父のふるさと
立松 和平 著
有名高校への入学に過剰な期待を寄せる両親。美術の才能を生かす夢を選べと諭す南先生。受験を前に心荒れる信一が、父のふるさとに家出し、祖父との触れ合いのなかで夢の意味を見出してゆく。
兄弟天気図
長野 まゆみ 著
ぼくは3人兄弟の末っ子。ちィ坊と呼んでぼくをからかう姉さんと兄さんの間には、6歳で死んだ、もう1人の兄さんが居た。キリリンコロンの音とともに現れる兄さんそっくりの少年は誰?
定価939円(本体854円)
○在庫あり
まいごの遊びば
高山 栄子 著
母と2人で暮らす中学生の菜美。置き去りにされてゆくようなさみしさのなかで、彼女は飼っていた金魚を川に放す。大切なものを失くしながらも、希望に向けて健気にはばたこうとする菜美。
うちの庭に舟がきた
増田 みず子 著
東京0メートル地帯。台風があばれ人々の生活を苦しめた。産業が発達し工場から流される廃液で川が汚れ、魚がいなくなった。美しい川を夢見る、少女イズミの感動の物語。
キャロラインの星
三田 誠広 著
星座がかなでる音楽の音を聴いて天王星を発見した、偉大な天文学者ウイリアム・ハーシェルとその妹キャロラインの美しい兄妹愛を描く感動の児童文学。
カネゴンの日だまり
江宮 隆之 著
カネゴン、そしてウルトラマン。怪獣は実に悲しい公害の犠牲者たちであった。怪獣たちの人形づくりにかけた貧しい画家・高山良策の実話を通して、地球の大切さや心の美しさを知る少年と少女。
ものがたりうむ 河出物語館
第一線の文芸作家が現代のこどもたちを主人公にして描く感動の数々――。
定価-円(本体-円)
---発注不可