河出書房新社
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久間 十義 (ヒサマ ジュウギ)
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文庫・新書
ヤポニカ・タペストリー
久間 十義 著
ぼくのおじいさんは仙人だった――出口王仁三郎、石原莞爾らが割拠する満州を舞台に活躍した超能力者の半生を壮大なスケールで描き出し“純文学の隆慶一郎の出現”と評された胸おどる伝奇ロマン。
定価694円(本体631円)
×品切・重版未定
聖マリア・らぷそでぃ
久間 十義
謎の教団「マリアの部屋」と出会い、潜入取材を試みたフリーライターを待ちうける数奇な運命──「イエスの方舟」事件をモデルに壮大な構想力でもうひとつの〈歴史〉を問う、新世代の旗手による力作長篇。
定価726円(本体660円)
世紀末鯨鯢記
くずれおちる〈現実〉の彼方にひびく鯨たちのうたをきけ――調査捕鯨のため南氷洋へむかう捕鯨船のサイケデリックな迷走に、あの『白鯨』の黙示を甦らせて、絶賛を浴びた三島賞受賞の大作。
定価641円(本体583円)
日本文学
ぼくのおじいちゃんは仙人だった――はるかな大陸を、そして夢の彼方をかけめぐった超能力者の波瀾万丈の生涯を壮大な構想力で描く、三島賞受賞作家が放つ、衝撃の受賞第一作。
定価1,602円(本体1,456円)
マネー・ゲーム
マネーゲームの成功の頂点から破滅へと疾走する青年実業家、コンピュータで<神>と戯れる女性プログラマー。――豊田商事事件をモデルに、壮大な構想力で現代の狂気と悪夢へ挑む三島賞作家のデビュー作。
定価619円(本体563円)
崩れおちる現実の彼方にひびく鯨たちのうたをきけ――南氷洋にむかう調査捕鯨船にのりこんだ新聞記者の悪夢と現実の相剋の中に、「白鯨」の黙示を甦らせた衝撃の巨篇。
定価1,708円(本体1,553円)
聖マリアらぷそでぃ
「浮浪者」襲撃事件を取材中、ふしぎな教団「マリアの部屋」を探りあてたルポライターを待ちうける数奇な運命の行末は――豊饒な想像力で戦後といまを問う大型新人の巨篇。
定価1,783円(本体1,621円)
マネーゲーム
ようこそ、恐竜時代のユートピアへ――マネーの神をゆさぶり、マネーの洪水に箱舟を浮かべる衝撃のサイバーパンク。新しい小説世界に挑む大型新人のデビュー作。
定価1,388円(本体1,262円)