検索結果

茂田井 武 (モタイ タケシ)

明治41年、東京日本橋生まれ。写生旅行と称し博多から京城、ハルピンからシベリア経由でパリへ。独学で絵を描く。帰国後、児童向き絵本を描くようになり、戦後児童向けの絵雑誌に次々と絵を発表し、評価が高まる。昭和29年、小学館児童文化賞児童絵画賞を受賞。その賞金を基金に「茂田井武記念賞」が制定される。昭和31年、絵本『セロひきのゴーシュ』を描き上げるが、病気が悪化し死去。

1件中 11件を表示 | 表示件数   件

思い出の名作絵本 茂田井武

らんぷの本

思い出の名作絵本 茂田井武

山本 夏彦広松 由希子後藤 暦山口 卓三 著 茂田井 武

幼い頃の記憶、いつか見た夢の場面、訪れた外国のふとした一瞬、どこか懐かしい風景を描き続け、闘病の末48歳で亡くなった画家の作品群。名作絵本のかずかずから画家ごとに一冊ずつにまとめて紹介する。

  • 単行本 / 128頁
  • 2001.02.22発売
  • ISBN 978-4-309-72706-6

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

詳細を見る