百瀬 博教 (モモセ ヒロミチ)
昭和15年2月、隅田川柳橋、代地河岸の生まれ。父は大日本国粋会の侠客、百瀬梅太郎。立教大学在学中、学生相撲から転身して、赤坂のナイトクラブ『ニュー・ラテン・クウォーター』の用心棒となり、ここで石原裕次郎、石原慎太郎の知遇を得る。作家、詩人。格闘技プロデューサーとしてプライドを隆盛に導いた。著書に『不良日記』『不良ノート』『プライドの怪人』などがある。文化各界にひろい人脈を持ち、この人のために何個でもスノードームを買い集めます、という人の数は多い。石原慎太郎、木滑良久とは師弟関係、花田紀凱、ビートたけしとは義兄弟、安西水丸、周防正行は盟友の関係にある。