河出書房新社
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星 亮一 (ホシ リョウイチ)
1935年仙台市生まれ。福島民報記者、福島中央テレビ報道制作局長を経て文筆業に転じ、幕末維新史、日本近現代史をテーマに執筆する。著書に『山本五十六と山口多聞』『空母「飛流」に殉じた果断の提督 山口多聞』『南雲忠一』『満洲歴史街道』『遥かなるノモンハン』『山川健次郎伝』『後藤新平伝』『女たちの会津戦争』『会津藩と新選組』『白虎隊と会津武士道』『奥羽越列藩同盟』『幕末の会津藩』『会津落城』『会津戦争全史』などがある。福島民報出版文化賞、NHK東北ふるさと賞を受賞。
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歴史・地理・民俗
会津維新銘々伝 歴史の敗者が立ち上がる時
星 亮一 著
斗南の地の挙藩流罪となった悲劇の会津明治維新。ある者は開拓に、ある者は西南戦争に、ある者は新政府に、ある者は反逆者に。敗者も立ち上がった日本近代の実像。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
会津籠城戦の三十日
某テレビ局が報じて物議をかもした鶴ヶ城陥落屎尿処理限界説に、戊辰戦史研究の第一人者が真っ向から反対。豊富な証言・資料をもとに、会津戦争の実際を、克明に描く。
アンガウル、ペリリュー戦記 玉砕を生きのびて
元陸軍上等兵の倉田洋二は、パラオで米軍に敗れ、玉砕を生きのびて帰国後、パラオで暮らすことを選んだ。同じような運命を生きた元兵士たちを通してみた、極限の戦闘と逃亡生活の記録。
定価2,200円(本体2,000円)