河出書房新社
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湯川 豊 (ユカワ ユタカ)
1938年新潟県生まれ。慶應大学文学部卒業後、文藝春秋に入社。「文學界」編集長、同社取締役を経て、東海大学教授、京都造形芸術大学教授を歴任。『須賀敦子を読む』で読売文学賞を受賞。著書、編著多数。
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日本文学
大岡昇平の時代
湯川 豊 著
『俘虜記』から『昭和末』まで――昭和という時代を「文学」とともに生き、背負った作家・大岡昇平。文学の、そして文学者という存在の本質を現代に問う、決定作!
定価2,530円(本体2,300円)
○在庫あり
須賀敦子エッセンス2 本、そして美しいもの
須賀 敦子 著 湯川 豊 編
「人生ほど生きる疲れを癒してくれるものはない」。少女時代の本との喜びに満ちた出会いや好きな作家についてなど、作家・須賀敦子誕生の源泉をあかす作品を収録。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
須賀敦子エッセンス1 仲間たち、そして家族
その人と文学の核心をなす名文章を元担当編集者にして最大の理解者が厳選した須賀文学の精華。最良の入門書であると同時に愛読者にとっては新たな魅力を発見するための決定版アンソロジー。