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河出文庫【12月新刊】

2016.12.05更新

12月6日発売です。
※地域により発売日に差が生じることがあります。

カノン

文庫・新書

カノン

中原 清一郎

記憶を失っていく難病の32歳・女性。末期ガンを宣告された58歳・男性。男と女はそれぞれの目的を果たすため、互いの肉体に“入れ替わる”ことを決意するが!? 各紙誌絶賛の圧倒的傑作。

  • 河出文庫 / 448頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41494-2

定価968円(本体880円)

○在庫あり

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覚醒のネットワーク

文庫・新書

覚醒のネットワーク

上田 紀行

私達自身と地球の「いのち」が共に病み危機に瀕している。その危機は何によってもたらされているのか。いかにして乗り越えていくことができるのか。孤独でも無力でもないかけがえのない「私」を取り戻せ!

  • 河出文庫 / 264頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41495-9

定価792円(本体720円)

×品切・重版未定

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花闇

文庫・新書

花闇

皆川 博子

絶世の美貌と才気を兼ね備え、頽廃美で人気を博した稀代の女形、三代目澤村田之助。脱疽で四肢を失いながらも、近代化する劇界で江戸歌舞伎最後の花を咲かせた役者の芸と生涯を描く代表作、待望の復刊。

  • 河出文庫 / 344頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41496-6

定価979円(本体890円)

○在庫あり

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蕪村の名句を読む

文庫・新書

蕪村の名句を読む

藤田 真一

蕪村の名句を厳選し、蕪村自身が俳句仲間も意識しながら語りかけるように鑑賞していく趣向で書かれた、著者ならではの一冊。蕪村の世界にひたれる入門書。

  • 河出文庫 / 192頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41497-3

定価792円(本体720円)

×品切・重版未定

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カタカナの正体

文庫・新書

カタカナの正体

山口 謡司

漢字、ひらがな、カタカナを使い分けるのが日本語の特徴だが、カタカナはいったい何のためにあるのか? 誕生のドラマからカタカナ語の氾濫まで、多彩なエピソードをまじえて綴るユニークな日本語論。

  • 河出文庫 / 232頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41498-0

定価814円(本体740円)

×品切・重版未定

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三種の神器

文庫・新書

三種の神器
天皇の起源を求めて

戸矢 学

天皇とは何か、神器はなぜ天皇に祟ったのか。天皇を天皇たらしめる祭祀の基本・三種の神器の歴史と実際を掘り下げ、日本の国と民族の根源を解き明かす。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41499-7

定価858円(本体780円)

○在庫あり

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ヰタ・マキニカリス

文庫・新書

21世紀タルホスコープ
ヰタ・マキニカリス

稲垣 足穂

足穂が放浪生活でも原稿を手放さなかった奇跡の書物が文庫として初めて一冊になった! 「ヰタとは生命、マキニカリスはマシーン(足穂)」。 恩田陸、長野まゆみ、星野智幸各氏絶賛の、シリーズ第一弾。

  • 河出文庫 / 448頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41500-0

定価1,320円(本体1,200円)

○在庫あり

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哲学史講義 Ⅳ

文庫・新書

哲学史講義 Ⅳ

G・W・F・ヘーゲル 著 長谷川 宏

デカルト、スピノザ、ライプニッツ、そしてカント……など。近代の哲学者たちはいかに世界と格闘したのか。批判やユーモアとともに哲学のドラマをダイナミックに描き出すヘーゲル版哲学史、ついに完結。

  • 河出文庫 / 512頁
  • 2016.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-46604-0

定価1,760円(本体1,600円)

△2週間~

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