河出書房新社
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2016.08.01更新
8月8日発売です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
脳を最高に活かせる人の朝時間
茂木 健一郎 著
朝目覚めてからの三時間は、脳にとって一日で最も生産性の高いゴールデンタイム。成功の第一歩は早起きにあり! 歩行禅や朝イチSNSなど、脳科学的見地から朝活の秘訣を伝授。茂木式朝型脳のつくり方。
定価693円(本体630円)
×品切・重版未定
スタッキング可能
松田 青子 著
どうかなあ、こういう戦い方は地味かなあ――各メディアで話題沸騰! 「キノベス!二〇一四年第三位」他、各賞の候補作にもなった、著者初単行本が文庫化! 文庫版書き下ろし短編収録。
定価605円(本体550円)
○在庫あり
ブラウン監獄の四季
井上 ひさし 著
テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!
定価814円(本体740円)
愛と痛み 死刑をめぐって
辺見 庸 著
私たちは〈不都合なものたち〉を愛することができるのか。時代の危機に真摯に向き合い続ける思想家が死刑をいままでにないかたちで問いなおし、生と世界の根源へ迫る名著を増補。
定価704円(本体640円)
旅芸人のいた風景 遍歴・流浪・渡世
沖浦 和光 著
かつて日本には多くの旅芸人たちがいた。定住できない非農耕民は箕作り、竹細工などの仕事の合間、正月などに予祝芸を披露し、全国を渡り歩いた。その実際をつぶさに描く。
クリュセの魚
東 浩紀 著
少女は孤独に未来を夢見た……亡国の民・日本人の末裔のふたりは出会い、人類第二の故郷・火星の運命は大きく動き始める……壮大な物語世界が立ち上がる、渾身のSF恋愛小説。
定価792円(本体720円)
被差別文学全集
塩見 鮮一郎 編
正岡子規「曼珠沙華」、神近市子「アイデアリストの死」から川端康成「葬式の名人」、武田繁太郎「風潮」の戦後まで、差別・被差別問題を扱った小説アンソロジーの決定版。
定価902円(本体820円)
ヘリオガバルス あるいは戴冠せるアナーキスト
アントナン・アルトー 著 鈴木 創士 訳
狂気のかぎりを尽くして十八歳で惨殺されたローマ少年皇帝の生に「器官なき身体」の輝きとしてのアナーキーを開示する恐るべき名作を新訳。未来を戦慄させる巨星・アルトーの代表作。
定価880円(本体800円)