河出書房新社
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2018.04.02更新
4月6日発売です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
ほんとのこと言えば? 佐野洋子対談集
佐野 洋子 著
絵本作家・エッセイストの佐野洋子を前にすると、誰もが丸裸にされてしまう。小沢昭一、河合隼雄、明石家さんま、谷川俊太郎、大竹しのぶ、岸田今日子、おすぎ、山田詠美、阿川佐和子との傑作対談集。
定価726円(本体660円)
○在庫あり
葬偽屋は弔わない 殺生歩武と5つのヴァニタス
森 晶麿 著
自分が死んだら周りの人たちはどんな反応をするんだろう。その願い<葬偽屋>が叶えます。アガサ・クリスティー賞作家が描く意外なアウトロー稼業。人の本音に迫る痛快人情ミステリー!
定価869円(本体790円)
×品切・重版未定
プーと私
石井 桃子 著
プーさん、ピーター・ラビット、ドリトル先生……子どもの心を豊かにする多くの本を世に出した著者がその歩みを綴った随筆集。著者を訪ねる旅、海外の児童図書館見聞記も。単行本を再編集、新規二篇収録。
定価814円(本体740円)
無言館 戦没画学生たちの青春
窪島 誠一郎 著
戦時中に出征し戦死した画学生たちの作品を収集展示する美術館──「無言館」。設立のきっかけや日本中の遺族を訪ね歩き、思い出話を聞きながら遺作を預かる巡礼の旅を描く。
定価968円(本体880円)
夕暮れの時間に
山田 太一 著
十一歳で敗戦をむかえ、名作ドラマの数々を世に届けた脚本家は現在の日本で何を見、何を思っているのか。エッセイの名手でもある山田太一がおくる、心に沁みる最新エッセイ集。語り下ろしインタビュー付。
定価858円(本体780円)
△2週間~
オックスフォード&ケンブリッジ大学 さらに世界一「考えさせられる」入試問題 「まだ、あなたは自分が利口だと思いますか?」
ジョン・ファーンドン 著 小田島 恒志/小田島 則子 訳
英国エリートたちの思考力を磨いてきた「さらに考えさせられる入試問題」。ビジネスにも役立つ、どこから読んでも面白い難問奇問、まだまだあります!
定価902円(本体820円)
ボルヘス怪奇譚集
ホルヘ・ルイス・ボルヘス 著 柳瀬 尚紀 訳 アドルフォ・ビオイ=カサーレス 著
「物語の精髄は本書の小品のうちにある」(ボルヘス)。古代ローマ、インド、中国の故事、千夜一夜物語、カフカ、ポオなど古今東西の書物から選びぬかれた九十二の短くて途方もない話。
定価913円(本体830円)
私はガス室の「特殊任務」をしていた 知られざるアウシュヴィッツの悪夢
シュロモ・ヴェネツィア 著 鳥取 絹子 訳
アウシュヴィッツ収容所で殺されたユダヤ人同胞たちをガス室から搬出し、焼却棟でその遺体を焼く仕事を強制された特殊任務部隊があった。生き残った著者がその惨劇を克明に語る衝撃の書。