河出書房新社
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2019.04.26更新
5月7日発売です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
法水麟太郎全短篇
小栗 虫太郎 著 日下 三蔵 編
日本探偵小説界の鬼才・小栗虫太郎が生んだ、あの『黒死館殺人事件』で活躍する名探偵・法水麟太郎。老住職の奇怪な死の謎を鮮やかに解決する初登場作「後光殺人事件」等、法水が登場する全短篇を収録。
定価1,210円(本体1,100円)
○在庫あり
ラジオラジオラジオ!
加藤 千恵 著
わたしとトモは週に一度だけ、地元のラジオ局でパーソナリティーになる――受験を目前に、未来への夢がすれ違い始めた二人の女子高生の友情を描く、新内眞衣(乃木坂46)さん感動!の青春小説。
定価693円(本体630円)
△3週間~
スカートの下の劇場 ひとはどうしてパンティにこだわるのか
上野 千鶴子 著
なぜ性器を隠すのか? どんな基準でパンティを選ぶのか?――女と男の非対称性に深く立ち入って、下着を通したセクシュアリティの文明史を鮮やかに描き、大反響を呼んだ名著。自著解説付きの新装版。
定価880円(本体800円)
親子が輝くモンテッソーリの言葉 21の子育てメッセージ
相良 敦子 著
藤井七段も学んだ注目のモンテッソーリ教育。家庭で何を教えたらいいか? モンテッソーリの子育てヒントを、具体的な実例を上げながら、分かりやすくイラストも交えて紹介。入門者に最適。
定価858円(本体780円)
グレン・グールド
吉田 秀和 著
評価の低かったグールドの意義と魅力を定め広めた貢献者の、グールド論集。『ゴルトベルク』に始まるバッハの他、モーツァルト、ベートーヴェンなど、多角的に論じる文庫オリジナル。
日本の偽書
藤原 明 著
超国家主義と関わる『上記』『竹内文献』、東北幻想が生んだ『東日流外三郡誌』『秀真伝』。いまだ古代史への妄想をかき立てて止まない偽書の、荒唐無稽に留まらない魅力と謎に迫る。
定価836円(本体760円)
被差別部落とは何か
喜田 貞吉 著
民俗学・被差別部落研究の泰斗がまとめた『民族と歴史』2巻1号「特殊部落研究号」の、新字新仮名による完全復刻の文庫化。部落史研究に欠かせない記念碑的著作。
定価990円(本体900円)