河出書房新社
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2015.02.27更新
3月6日発売です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
神様の値段 戦力外捜査官
似鳥 鶏 著
捜査一課の凸凹コンビがふたたび登場! 新興宗教団体がたくらむ“ハルマゲドン”。妹を人質にとられた設楽と海月は、仕組まれ最悪のテロを防ぐことができるか!? 連ドラ化された人気シリーズ第二弾!
定価748円(本体680円)
○在庫あり
憤死
綿矢 りさ 著
自殺未遂したと噂される女友達の見舞いに行き、思わぬ恋の顛末を聞く表題作や「トイレの懺悔室」など、四つの世にも奇妙な物語。「ほとんど私の理想そのものの「怖い話」なのである。――森見登美彦氏」
定価528円(本体480円)
問題のあるレストラン 1
坂元 裕二 著
男社会でポンコツ女のレッテルを貼られた七人の女たち。男に勝負を挑むため、裏原宿でビストロを立ち上げた彼女たちはどん底から這い上がれるのか!? 気鋭の脚本家が描く人気ドラマ脚本を文庫に!
定価880円(本体800円)
×品切・重版未定
サンカの民を追って 山窩小説傑作選
岡本 綺堂 他著
近代日本文学がテーマとした幻の漂泊民サンカをテーマとする小説のアンソロジー。田山花袋「帰国」、小栗風葉「世間師」、岡本綺堂「山の秘密」など珍しい珠玉の傑作十篇。
定価924円(本体840円)
×品切
スパイスの科学
武政 三男 著
スパイスの第一人者が贈る、魅惑の味の世界。ホワイトシチューやケーキに、隠し味で少量のナツメグを……いつもの料理が大変身。プロの技を、実例たっぷりに調理科学の視点でまとめたスパイス本の決定版!
定価814円(本体740円)
日本人の死生観 蛇 転生する祖先神
吉野 裕子 著
古代日本人は木や山を蛇に見立てて神とした。生誕は蛇から人への変身であり、死は人から蛇への変身であった……神道の底流をなす蛇信仰の核心に迫り、日本の神イメージを一変させる吉野民俗学の代表作!
定価935円(本体850円)
ロッパ随筆 苦笑風呂
古川 緑波 著
食エッセイで人気再燃の、喜劇王ロッパ。昭和日記も一級資料だが、活キチ(シネフィル)として世に出たあれこれ様々のエッセイも、痛快無比。「支那料理六景」など、飲食記も。
メディアはマッサージである 影響の目録
マーシャル・マクルーハン/クエンティン・フィオーレ 著 門林 岳史 訳
電子的ネットワークの時代をポップなヴィジュアルで予言的に描いたメディア論の名著が、気鋭の訳者による新訳で、デザインも新たに甦る。全ページを解説した充実の「副音声」を巻末に付す。
定価1,045円(本体950円)