単行本 ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。 解離性同一性障害の非日常な日常

ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。

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内容紹介

大事な案件は「"脳内"有識者会議」で決定、交代人格曰く「主人格はポンコツ管理人」……年齢も性別もバラバラ、12人の交代人格をもつ解離性同一性障害の当事者が描いたあたたかなリアル。

東畑 開人氏(臨床心理士)推薦!!
「心の中に複数の声が響いている。複数の「私」たちが協力して、「私」を演じている。それは実は、この時代を生き延びるためのみんなのやり方だと思う。」

岡野 憲一郎氏(精神科医、京都大学教育学研究所)
「ただ一つ確かに言えることは、解離の世界は私たちが従来持っていた心の理論の根本的な変更を迫るような、ある種の現実を見せてくれていることである。」(解説より)


書いた記憶のないノート、買った覚えのないパーカー、
街を歩けば「先日はどうも」と知らない人から声がかかる…(T_T)
脳内に13人の人格が存在する「ぼく」が、頭の中の同居人と送る、時にハチャメチャ、
時に号泣、 シェアハウスのようなドラマチックな毎日を、交代人格と主人格の視点で綴る。
“メンタルなんにんもいる人“として各メディアで話題を呼んだ著者、初の単行本。

目次・収録作品

《もくじ》

ぼくと12人の交代人格たち

はじめに
1. 記憶がない:交代人格と暮らす、シェアハウスのような毎日
2. 個室がない:ぼくの中は、ぼくだけの空間ではなかった
3. 時間もない:DID流ライフハックのススメ
4. 頭数はたくさん:ぼくらは、主人格の浮き袋になりえるか?
5. 死んでるヒマはない:ぼくらがこの社会で生きるということ
[対談]とある日の悟くんとレンタルなんもしない人
おわりに
解説に代えて 岡野憲一郎

著者紹介

haru (ハル)

通信制大学の心理学部に通う20代。DID(解離性同一性障害)/GID(性同一性障害)/ADHD(注意欠如・多動症)当事者。アプリcotonohaの開発者。基本軸は「半径3m以内の世界を変える」。

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読者の声

ちゃあ さん/15歳 女性
この本は、私が凄く大切に何度も読んでいる本で、本当に大好きな本です。私は元々、HSPやADHDなどが書かれている本に興味があり、そこからふっと手に取った本がこの本でした。読んでみると、自分の知らない世界がharuさんの中では繰り広げられているということを感じ、直ぐにいい本だと思いました。色んな人にこの本が広がっていったら私自身とても嬉しいです!
あざらし さん/25歳 女性
多重人格を持ちながらも日々奮闘するharuさん。私自身も解離性障害があるので共感しながら読み進められました。解離性障害の本はあまりなく、社会から誤解されやすいのでharuさんのおかげで理解が広がったのではないでしょうか。多くの解離性障害の当事者が生きやすくなる世の中になれるようにharuさんの活躍とともに祈ります。

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