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[ ジャンル:日本文学/評論・研究 ]の検索結果
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小林秀雄を感動させた「短歌百余章」、「前の妻・今の妻」などの名随筆、教え子・山口瞳の「小説・吉野秀雄先生」を収める、あるがままに生きた万葉歌人・吉野秀雄その人の人生に学ぶ。
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戦後雑誌の革命児、マガジンハウスの最高顧問・木滑良久の編集思想に、インタビュー、雑誌記事、発言を通して迫り、その人間性、人生観、社会観、編集技術や雑誌作りの秘訣を伝える。
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生涯や作品から、友人や門下、全国の記念館、初版本の装幀、オススメ文献まで。イラスト満載で漱石を楽しく知ることができる決定版ガイド。漱石の旅や文学碑、図録情報などを増補。
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共同通信社・文芸記者の連載「本の世界へようこそ」を書籍化。読み継がれる名作小説から異世界へ誘う傑作、世界の極上な物語、詩歌まで。読み始めたら止まらない160冊を紹介!
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小説、古典新訳、評論など、ジャンルを横断して活躍した知の巨人・橋本治。桃尻娘、言文一致体、歴史、美術、浄瑠璃など、日本と日本人と日本語を問いつづけた作家・思想家の初の本格評論。
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小説は「書き方」ではなく「作り方」が重要だ! 「ファーストシーンは後に書け」「描写と情報の違い」「題名の付け方」など、芥川賞作家・村田沙耶香さんも推薦の実践的小説教室。新装版。
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いま熱い注目を浴びる夭折の天才詩人・左川ちか。その出自や時代を検証しつつ、鮮烈な魅力の起源と未来をさぐる待望の一冊。対談=井坂洋子+松浦寿輝、寄稿=堀江敏幸、柴田元幸、他
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読解力のある人は「他人の気持ち」がわかるの?…自身も人間関係に悩む経験をもつ気鋭の現代文講師が詩、批評、童話、小説等10作品の読み解き方と「人とわかり合う」ことについて考える。
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80~90年代、少女小説を中心に活躍し、再評価の機運も高まる作家・氷室冴子。少女小説研究の第一人者が丹念な調査と取材から、その全貌に迫る。作家や編集者に追加取材を行い増補刊行!
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共同通信社の記者による連載「本の世界へようこそ」を書籍化。「面白い本を読みたいけど何を読めば良いかわからない」「読書って退屈そう」そう思っているあなたに出会ってほしい158冊!
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永遠の問題作は今いかに読まれうるのか。エッセイ、対談、必読研究論考など、これまでの『こころ』論をベストセレクション。新規鼎談/エッセイ、近年の重要論考を追加した増補版。
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著作集最終巻。稀代の本読みだった著者の、偏愛の読書エッセイ集。『忘却の女神』『今日も、本さがし』『わが読書散歩』『本の引越し』などから。帯推薦は堀江敏幸氏。年譜、著書目録も。
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著者晩年の文学言語の新展開、『藝文遊記』(抄)、『時空蒼茫』(全。歴程賞)。後者は、幼少期からの時空の(文学的・音楽的…)記憶を掘り起こす独自な自己への旅の記録。
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日本にも滞在し、相互に影響を与えあった表現主義建築の大家タウトの文化観と、ゲーテ、ヘルダーリン、シュティフターらドイツ文学の巨峰の魅力とその受容への欲求、憧れ、悦び、安らぎ。
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日本古典の短詩型の双璧、西行と芭蕉。芭蕉は西行の影をしたい、ともに旅の人でもあった。『ミクロコスモス:松尾芭蕉に向って』『西行』の全編と『芭蕉遠近』抄録。いずれも著者の代表作。
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ドイツ文学者、文芸評論家にしてすぐれた音楽評論家でもあった著者がもっとも愛したモーツァルトに関する文章を編纂。『疾走するモーツァルト』『母なもの』など。
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邦光史郎、田中阿里子という作家を両親に持つ著者が強い思いを込めて語る日本文学史。戦前の文豪の活躍と、戦後の異才たちの多彩な作品により生み出された、百年の空前の隆盛期を活写する。
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漱石『三四郎』のモデル岩元禎と弟子たち、漱石と子規、芥川一派、白樺派の仲間たち、わが青春のドイツ文学。著者の文学的スタート地点、若き日の読書体験と、友情の文学誌。
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独文学者・文芸批評家として、ケレーニイの神話研究の手法を援用した著者の関連文集。「見つつ畏れよ」「役割としての神」「ミュトスとビオス」「物語のイデア」、ほか柳田、折口について。
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コレラ、結核、スペイン風邪……近代日本はたびたび感染症に見舞われてきた。文学はそれをどう描いていたか。紅葉、子規、鴎外、志賀、芥川……重要な歴史的証言として文学作品を読み直す。