30日以内に発売された新刊のご紹介です。
10月7日発売
●オアシスとブリット・ポップ完全版(和久井 光司 責任編集) 税込3,080円
世界的バンドの再結成に合わせて、90年代のイギリス・ロックを徹底的に再検証。歴史的な変遷からシーンの広がりまでを網羅した究極のディスクガイド。ブリット・ポップの核心が明らかに。
10月6日発売
●図説 イギリスの歴史 増補改訂版(指 昭博 著) 税込2,750円
ケルト時代から現代まで、あらゆるトピックを網羅した決定版通史。EU脱退、新型コロナ、政権交代など、この10年の出来事を加筆し、読書案内ほか巻末資料も更新した待望の増補改訂版!
10月3日発売
●変身のロマン(澁澤 龍彦 編) 税込1,320円
澁澤龍彦の「メタモルフォシス」への憧憬が詰まった珠玉の変身譚十五篇。ギリシャ神話、アンデルセン童話からカフカ、太宰治、中井英夫まで。『暗黒のメルヘン』と対を成す一冊!◎解説=東雅夫
10月3日発売
●ずっしり、あんこ(池波 正太郎/平松 洋子 著) 税込935円
ずっしりとした掌の重みは、おいしさの証──おはぎ、おしるこ、ぜんざい、羊羹、たい焼き、草餅、桜餅、だんご。「あんこ」愛あふれる39篇! 「こし」か「つぶ」、あなたはどっち?
10月3日発売
●0 ZERO(堂場 瞬一 著) 税込990円
「すごい原稿がある」??ベストセラー作家が死の間際に残した一言より始まった原稿捜索。しかしそれは、出版業界を揺るがしかねないパンドラの箱だった……「創作」の倫理をも問う問題作!
10月3日発売
●小栗上野介(蜷川 新 著) 税込990円
維新の通説に異を唱える雪冤の書。維新の実態とは、本当に我々に植え付けられたようなものだったのか? 克明に記された小栗(2027年NHK大河の主人公)の先見性と構想から、新たな可能性が見える。
10月3日発売
●まっとうな人生(絲山 秋子 著) 税込1,100円
移住者として暮らす富山で十数年ぶりに再会した花ちゃんとなごやん。飛騨でのキャンプ、身内の死、そして輪島への家族旅行……緊張感に満ちたコロナ禍の暮らしを富山の風景に乗せて描く、温かな傑作長編。
10月3日発売
●死まで(吉村 昭 著) 税込1,210円
学生時代より執筆の「学習院文藝」掲載作品を柱とした、最初期の貴重な短篇を収録。全て単行本未収録作品。若き日より、冷徹な視点で人間を見据える高い文学性は瞠目に値する。発掘原稿「日曜日」も収録。
10月2日発売
●オアシス(河出書房新社編集部 編) 税込1,782円
90年代UKロックを象徴するバンドであり、再結成発表で世界を驚かせた永遠のスター、オアシス。その挑発的な言動と不朽の名曲群の軌跡を振り返り、魅力と本質に迫る総特集。
10月3日発売
●文藝 2025年冬季号 () 税込1,540円
第62回文藝賞発表/特集1 山田詠美デビュー40周年 松浦理英子×山田詠美/特集2 再起動する日本文学 柚木麻子×王谷晶、レベッカ・ブラウン×木村紅美
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