単行本 夏が逝く瞬間

夏が逝く瞬間

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関連情報

内容紹介

いまだ戦争の名残をとどめた昭和30年代。無骨で硬派の中学生の隼人は、若い女教師香織と恋に落ちた。あまりに純粋でまっすぐなふたりの愛は、周囲の反感を呼ぶ……。大型新人の純愛小説。

著者紹介

原田 伊織 (ハラダ イオリ)

1946年京都市生まれ。大阪外国語大学卒業。広告代理店でマーケティング・プランニング、番組企画などに携わり、独立後、プランナー、コピーライター、編集ライターとして活動。(株)SICクリエイティブディレクター。

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読者の声

くまさん さん/21歳 女性
私はこの「夏が逝くとき」の30年代はまだ生まれてなく、この時代を知らないはずなのですが、まるでタイムスリップしてしまったかのように、スーッと入り込めました。著者、原田伊織さんの次回作が見たくて、胸が高鳴ります!!
昭和の想いで さん/44歳 男性
内容紹介にあった、中学生隼人と若い女教師香織の恋.....。勝手に想像していた内容は???かくも素敵に裏切られました。舞台を彩る秀逸な情景描写は鮮明で、“日本って美しい”と素直に引き込まれてしまいました。曲がることのできない清廉の士、隼人の生き様には日本男児の理想が投影され、それを見守る香織。理想がゆえに、現実社会との衝突は避けられず傷つく二人のシンパシーは、いつしか恋心へと昇華して...。
旧き良き昭和30年を懐古するブームは久しいが、当時のおもちゃや風俗ではなく、この物語のような日本が確かにあったと、私の脳裏に鮮烈に印象が残りました。

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