単行本 また杏色の靴をはこう

また杏色の靴をはこう

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内容紹介

いつも「17歳」の心で、人生を愉しんだ名エッセイスト城夏子の作品集。今の自分がいちばん好き!という城の言葉には生きるヒントが詰まっている。また、老後の不安を一掃する秘訣も満載!

著者紹介

城 夏子 (ジョウ ナツコ)

和歌山県生まれ。17歳の頃より雑誌『文学界』『令女界』『女学生』等への投稿を始める。『令女界』の編集助手をしながら少女小説を書き、初の少女小説集『薔薇の小径』(竹久夢二装丁・挿画)出版。この挿画は、マンドリンを弾いている彼女をモデルに夢二が描いたもの。長谷川時雨主催『女人芸術』の同人となり、『文学時代』の嘱託記者を経て、終戦直後、女流文学会の会員となる。優れた感性と繊細な筆で、“叙情文学”に新境地を開いた。また、生きて行くことの楽しさ、その方法をポジティブに颯爽と伝えるエッセイは、多くの読者の共感を呼んだ。小説集『水上の音楽』『六つの晩年』『毬をつく女』等、随筆集『薔薇の小筐』『薔薇の花の長い服』『おてんば七十歳』『林の中の晩餐会』『朱紫の館』『桃花流水』『愉しみ上手 老い上手』等、数多くの魅力的な作品を残している。

早川 茉莉 (ハヤカワ マリ)

ライター、編集者。『すみれノオト』発行人。編書に森茉莉作品集『貧乏サヴァラン』、『紅茶と薔薇の日々』、岩本素白作品集『素湯のような話』等。著書に『森茉莉かぶれ』『修道院のお菓子と手仕事』等。

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