単行本 心の調べ

心の調べ

オンライン書店で購入

  • amazon
  • Rakutenブックス
  • 紀伊国屋書店
  • honto
  • 7netshopping
  • HonyaClub
  • e-hon
  • HMV&BOOKS
  • 大垣書店
  • TOWER RECORDS

店頭在庫

  • 紀伊国屋書店
  • 有隣堂
  • 三省堂書店
  • TSUTAYA
  • 未来屋書店アシーネ
  • くまざわ書店
  • 丸善ジュンク堂書店

内容紹介

天才的な琴の演奏家・宮城道雄は、達意の随筆家でもあった。今は読めない文章を再編集した。宮城を師と仰いだ内田百閒との対談も併録。宮城道雄没後50年記念企画。巻末エッセイは池内紀。

著者紹介

宮城 道雄 (ミヤギ ミチオ)

1894年、兵庫県神戸市生まれ。作曲家・箏曲家。1902年、失明し、筝、地唄の道に入る。14歳にして、処女作「水の変態」を作曲。以後「新日本音楽」を旗印に、意欲作を次々に発表。器楽曲、交声曲、童曲など幅広い作曲活動を行なう。1929年発表の「春の海」は、世界的評価を得、広く親しまれている。また、〈十七絃〉〈八十絃〉などの新楽器を開発、東京音楽学校教授、東京芸術大学講師として後進の育成に励み、日本音楽の発展に多大な貢献を果たした。1948年、芸術院会員、50年には第1回放送文化賞を受賞。また、鋭敏な感覚による特異な随筆の書き手として『雨の念仏』『垣隣り』等を発表した。著作集に内田百閒監修による『宮城道雄全集』の他、『定本宮城道雄全集』がある。

こちらもおすすめ

この本の感想をおよせ下さい

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

この本の感想を書く

こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。 お問い合わせは、こちらへ

close閉じる